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班員入れ替え!その2

梅雨も明けて、本格的に夏が始まりましたね!

熱中症などにならないように、水分補給をこまめにするように気を付けたいですね。

さて、7月3日のブログで、班員の入れ替えをしました、とお伝えしました。

あのブログを書いた髙木飼育員は、サル班→ライオン班へ移動し、

このブログを書いている小野は、ライオン班→サル班へ移動しました。

担当する動物が変われば、いろいろなことが変わります。

掃除して、餌をあげるだけでしょ?と思われてしまうかもしれませんが、

実は、そう簡単なものではないんです!

なぜかというと、その動物種ごとに野生での生活は違います。

食べているもの(肉だったり、魚だったり、木の実や葉っぱだったり)、

住んでいる環境(熱いところ、寒いところ、森の中、砂漠、水辺など)、

そして、食べていくために、生きていくために進化してきた身体やその能力や行動です。

たとえば、ライオンは肉を食べるために、噛む力や鋭い爪と牙を備えています。

しかし、サルたちはライオンのような噛む力はありませんし、

爪も、私たち人間と同じ平爪です。

そのかわりに、サルたちにはライオンには無い特徴があります。

それは、手を使えるということです。

高い木の上に登ったり、道具(石など)を使って硬い木の実を割ったり、

実にさまざまな行動を見せてくれます。

このように、どんな動物にもとてもとてもたくさんの魅力がたっぷりです。

それを多くの人たちに伝え、知っていただき、動物園を通して、

野生について、地球の環境について考えていただけるようにするのが飼育員の役目の1つだと思っています。

担当になったからには、その動物のことを勉強し、その動物に合った餌を与え、

その動物に合った環境エンリッチメント(動物たちの生活を豊かにする工夫)やトレーニングを行い、

その動物に合った幸せを追求していく責任があります。


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ということで、班が変わるということはとっても大きいことなんです!

今後はサル班としてがんばっていきますので、応援のほどをよろしくお願いいたします!


サル担当 おの

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by omutazoo | 2017-07-16 17:45 | 大牟田市動物園 | Trackback | Comments(0)
こんにちは!
ライオン班のばんです。
今日はちょっと変わった動物園の楽しみ方を紹介します。
今日の主役は、オーストラリアに棲息する巨大な鳥、エミューです。
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5月15日、鳥インフルエンザ対策(※)で約5か月間展示を中止していたエミューの展示を再開しました。
このように動物が暮らす環境が変わったとき、飼育員はいつも以上に動物を観察します。
展示に出してすぐ、久しぶりに野外に出たエミューは、急に走り出すなど少し興奮した様子でしたが、すぐに落ち着きました。
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観察を続けていると、目の前でエミューが鳴き始めました!
このエミュー、たびたび鳴いてはいたのですが、なかなか気が付く方はいませんでした。
それもそのはず、とっても変わった鳴き声なんです。

以前からこの鳴き声を紹介したいと思っていましたが、ビデオカメラを向けると鳴くのを止めたり、うまく録音できていなかったりしたため、なかなか紹介できずにいました。
ついに録音できたエミューの鳴き声、どんな鳴き声か想像しながら聞いてみてください!

どうでしたか?
ズーンと響く心地よい音だったのではないでしょうか?
動物園は色々な生き物の音で溢れています。
動物園にお越しの際は、耳も使って生き物たちの魅力的な音の世界を楽しんでみませんか?

(※)鳥インフルエンザは、感染した鳥やその死体、排泄物などとの濃厚な接触などがない限り、ヒトに感染する可能性はまずありません。当園では園外から園内の鳥への感染を防ぐ目的で展示を中止していました。
ライオン班 ばん

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by omutazoo | 2017-05-29 15:05 | 動物 | Trackback | Comments(0)

トラのトラジロウが2016年1月28日に死亡しました(詳しくはホームページの「お知らせ」や「動物たちの検査データ」をご覧ください)。

トラジロウが死亡した2日後、献花台を設置しました。
献花台を設置した直後から、いつも会いに来てくれていた方、遠く他県から会いに来てくれた方、新聞などでトラジロウのことを知った方、仕事などで関わった方など、たくさんの方々が献花や弔問に訪れています。

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いかに多くの方々からトラジロウが愛されていたのかを、日に日に増える献花を見ながら感じています(献花台は2月29日まで設置しています)。



死亡した翌日、解剖を行いました。
解剖は獣医だけでなく、トラジロウの飼育担当3人も一緒に行いました。
担当していた動物が死ぬことは何とも耐えがたい悲しみです。
とはいえ、動物園ではどんなに悲しくても解剖を行います。
その理由は死因を調べ、これからの飼育に役立てていくためです。


動物園で暮らす動物たちはペットではありません。
生きた動物からもいろんなことを学びますが、死んだ動物からもできるだけ多くのことを学ばなくてはなりません。
さらに、解剖後も骨などを研究や教育に役立てるために標本にすることもあります。
「死んだ動物をできるだけ活かす。」
それが獣医を含めた飼育スタッフができる最大限の弔いだと考えています。

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トラジロウ、これまで本当にありがとう。これからもよろしくね。

ライオン担当:ばん

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by omutazoo | 2016-02-07 14:12 | 動物 | Trackback | Comments(1)

動物園のスタッフ達の日常をあれやこれや、、、


by omutazoo