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夏の主役たち

皆さんこんにちは。
ライオン班のばんです。

暑い日が続く8月。
暑すぎて動物園に行くのはちょっと…。
と思ったそこのあなた!
今日は真夏の動物園ならではの、いつもとちょっと違った
楽しみ方をご紹介します。


園内には沢山の緑に覆われています。
園内の木々に目をやると・・・

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こんなところにタマムシが!
木よりも高いところを飛んでいることが多いタマムシですが、このときは足元にいました。
うっとりするほどの美しさ。


かすかに甘い匂いのする木を見ると・・・

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いました!樹液に集まるカナブンたち!

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ここには立派なヒラタクワガタも!
カッコいい…!


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こちらにはカブトムシ!

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こちらにはコクワガタ!
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樹液にはスズメバチも集まることがあります。
刺激しないように注意して遠くから眺めましょう。


今回紹介した写真は全て園内で撮影しました。
動物園には、飼育されている生きもの以外にも、
沢山の生きものたちが暮らしています。
暑―い夏、動物園で夏の主役たちを探してみませんか?


もちろん、動物園で飼育されている生きものたちも、
夏ならではの魅力的な姿も見せてくれるかもしれませんよ!

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夏はプールに良く入る、トラのホワイティ。

ライオン班 ばん

*注意
園内は虫取り網持ち込み禁止にしています。
他のお客様への迷惑にならないようにと考えてのことです。
動物園内では昆虫採集できませんが、
動物園のある延命公園内にはもっと豊かな環境があります。
昆虫採集は延命公園の方で、挑戦してみてください。
(ケガしないように気をつけてね!)



# by omutazoo | 2019-08-18 15:59 | 動物
先日、羊毛フェルトボールづくりイベントを行いました。
家畜やヒツジの理解を深め、実際に当園のヒツジの毛を使って、
フェルトボールづくりを行うイベントです。
毎年行っており、6月は大人向けに、8月は小学生限定で行いました。

まずは、飼育員から家畜の種類やヒツジ生態、歴史などについてお話をしました。
大人向けと小学生向けで、話す内容も少し変更してみました。
皆さんとても真剣に聞いてくださいました。
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6月の時には、大人向けということで、難易度の高い、糸つむぎも体験してもらいました。
最初は、カーダーという道具を使用し、羊毛をフワフワにほぐしていきます。
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次に、スピンドルという道具を使用し、羊毛を引っ張りながら、スピンドルを回すことで、細い1本の糸にしていきます。
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皆さん苦戦しながらも、コツをつかんで、スルスルと紡いでいました。
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羊毛フェルトボールづくりは、着色した羊毛の中で好きな色を選んでもらい、糸つむぎと同様、最初は、カーダーを使って、羊毛をほぐしていきます。
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次に、洗剤入りの水をかけながら、軽く丸めていきます。
裂け目がなくなるように、途中途中で羊毛同士をつなぎ合わせていきます。
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裂け目がなくなり、小さくなってきたら、力を入れて丸め、完成です。
最後に穴を開けてひもをつければ、ストラップの完成です。
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皆さん完成度の高い作品が出来ました。
今回は、大人向けと子ども向け合わせて、11名の方が参加してくださいました。
ご参加いただき、ありがとうございました。


イベント担当 のだ

# by omutazoo | 2019-08-12 14:30 | イベント
みなさん、こんにちは。
やっと梅雨があけたと思ったら、一気に非常に暑くなりましたね。
水分と塩分の補給を忘れず、熱中症に注意しましょう!

さて今回は、以前ご紹介したイベント、
そだてる あにまる べじたぶる!」についての続報です。
第2~4回のことについてお話いたします。

第2回は、5月19日(日)に行いました。
この日の天候は曇り。ちょうどいい気温の中での作業でした。
前回種を蒔いた野菜たちの手入れ作業と、前回とは違う種類の
野菜の種蒔きを行いました。
まずは、前回植えた種や苗を確認!
大きく成長しており、子どもたちも感動!!
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キュウリ


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トマト




野菜の成長に感動した後は種蒔きです。
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トウモロコシ


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オクラ


みんなで頑張って、種を蒔きます。

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最後に、徳永農園さんで育てられている人参の収穫を体験!
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収穫した人参は、参加者のみなさんにお持ち帰り頂きました。


第3回は、7月21日(日)の予定だったのですが、
大雨の影響でやむなく中止となりました。
楽しみにしていただいていた参加者のみなさん、申し訳ありませんでした。
後日、畑を覗いてみたところ・・・。
あの大雨の中でも、野菜が元気に育っていました!
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トマト


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トマト




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オクラ




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トウモロコシ


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トウモロコシ

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トウモロコシ


トウモロコシの畑には、イノシシが頻繁に来ているようで、
所々になぎ倒された形跡がありました。
野生動物による食害の問題については、ニュースなどで
お聞きになったことがあるかと思いますが、実際に自分が関わった野菜で
その現状を目の当たりにするとやはり思うものがあります。
さらに、大雨の影響で、レタスなど、いくつかの野菜が
収穫できなくなっていました。
天候や気温など、さまざまな自然現象に向き合っていかなければならない
ということは、本当に大変だと改めて感じました。


その後、今月 4日に第4回を行いました。
さらに大きく成長した野菜を目にして、みんなびっくり!

子どもたちの身長より大きく育っています!! 
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オクラはハイビスカスの仲間だそうで、美しい花が咲いていました。
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そしてやはり、今回もイノシシが来ていたようで、
こんなに大胆に土をひっくり返していました! 
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一通り野菜たちの成長を確認した後に、草むしりを行いました。
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そして最後は前回同様、徳永農園さんで育てている野菜の収穫を体験。
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今回収穫した野菜は、「四角豆(しかくまめ)」でした!
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このイベントも残すところあと2回となりました。
参加者の子どもたちはイベントを通して様々なことを経験し、
食べ物に対する気持ちがどのように変化するのでしょうか?
さらには、収穫し、自分たちで食べるのが今から待ち遠しい!!
これからの展開にご期待ください。


そだてる あにまる べじたぶる担当 おの

# by omutazoo | 2019-08-06 10:17 | イベント
皆さん、こんにちは!
今回のブログは、三池工業高校電気科3年生が制作した
ミニブタの自動ブラシについてお伝えします。
工業高校の皆さんには、これまでにラマやモルモットの自動給餌器を
作成していただいており、今回で3回目のプロジェクトとなります。

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試作と補強を繰り返し、先日ついに設置が完了しました。

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天井に取り付けてあるセンサーの下をミニブタが通過すると、
ブラシが回転するようになっています。
今のところ、ミニブタが自ら体をこすりに行くことはありませんが
慣れてきた頃に使ってくれるのを期待して見守っていこうと
思います。

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「安心の永久保証」付きの取扱説明書もいただきました。
担当教員の正木先生、生徒のみなさん、本当にありがとうございました。


担当 えざき

# by omutazoo | 2019-07-25 13:33 | 大牟田市動物園
みなさん、こんにちは。
広報担当のとみさわです。
今回は、先月末にフランシス・カバナ氏にお越し頂いた際のこと
についてご紹介致します。
少々長くなりますが、どうぞお付き合いくださいませ。

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フランシス・カバナ氏はカナダ出身。
現在はシンガポール動物園で栄養士として勤務されています。
彼には16人の部下がおり、全員で栄養学関連業務を行っているんだそう。
シンガポールの 4つの動物園で飼育される動物すべての栄養学的管理を
されているとはいえ、非常に規模が大きいことが分かります。

そんなカバナ氏が、なぜ大牟田に?!
それは、当園における動物福祉の取り組みを、より高めるためでした。

ご存知の方も多いこととは存じますが、当園は「動物福祉を伝える動物園」
とのコンセプトの下、動物たちの生活の質(QOL)の向上のために
さまざまなことに取り組んでおります。
実は栄養学も動物福祉の一端を担っているのですが、
この部分だけは専門的知識が欠如した状態で努力を重ねており、
専門家のアドバイスに基づいた栄養学的管理の必要性を
常々感じておりました。
昨年度よりカバナ氏にご来園を打診して参りましたが、スケジュールが合わず、
この度やっとご来園を頂けることになったのでした。

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動物福祉の5つの領域。
赤枠で囲まれたところが「栄養学」領域です。



事前に全ての餌の種類、量や与える頻度を英語にしたものを
カバナ氏にお送りし、カロリー計算等を全てして頂いた状態で
担当飼育員と共に内容の見直しを行いました。

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カバナ氏は、最初から「これがだめ!」とは仰いません。
まずは飼育員に「どうしてこの餌をやっているのですか?」
「この餌にはどのような意味がありますか?」と、その給餌背景を
事細かに確認なさいます。
その上で、日本では餌の値段は安いのか、通年手に入りやすいのか、等の
状況確認をされた上で、適切な餌の種類や量、頻度のアドバイスを
してくださいました。
時間をかけて、一種一種の動物の餌について担当職員と確認をしていただき、
すべての動物の餌についてアドバイスを頂くことができました。
今後は、頂いたアドバイスを基に、給餌内容を見直し、動物の状態に
どのような変化が見られるのかを確認していきたいと思います
(現在健康状態に問題がない個体であっても、今以上に毛並みや羽の発色が
良くなることがあるかもしれません)。


また、6月29日には、お客様向けの栄養学の講演会も行ってくださいました。
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雨が降ってお足元の悪い中、多くのお客様にご来園頂きました。

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講演が終わった後には、英語と日本語が飛び交う
活発な質疑応答が繰り広げられました。
このお写真は、東京からいらした獣医学部の学生さんが
英語でご質問をしてくださっている時のものです。
ちなみに、通訳を行っていた私はどんどん声が低くなり、この日の夜を境に
さっぱり声が出なくなりました(7月 5日現在、まだ出ていません)。
お聞き苦しい声で大変失礼を致しました。


なお、カバナ氏のご厚意により、この時に使用されました
プレゼンテーションファイル(日本語訳つき)を一般公開致します。
なお、このリンクは2019年10月以降に削除される可能性があります。
何卒ご了承くださいませ。

夜は、大牟田の海と山の幸をご堪能頂きました。
カバナ氏がお好きだったのはワケ(イソギンチャクのみそ和え)と
揚げ出し餅でした(今回の来日でお餅が大好きになられたそうです)。

今後も当園では栄養学を含む動物福祉の向上に取り組んで参ります。
途中経過や結果は随時報告をして参りますので、
これからも温かく見守って頂けましたら幸いに存じます。


広報担当 とみさわ

# by omutazoo | 2019-07-05 11:24 | 取り組み

大牟田市動物園のスタッフが、日々のさまざまなことをお伝えします!


by omutazoo