大学生の学外実習

先日、東海大学農学部の2年生80名の学外実習が当園で行われました。

c0290504_17530171.jpg
普段から動物行動学や福祉、栄養、解剖など色々なことを学んでいる学生さんたち。
今回の実習では、「行動観察」をテーマに行いました。

当園では、動物たちの飼育環境を豊かにする工夫として、
環境エンリッチメントに園全体で取り組んでいます。

今回は、ライオン、キリン、レッサーパンダを対象に、
学生さんたちには
①普段食べている餌を一か所にまとめて置いた場合の行動観察
c0290504_17533137.jpg
(レッサーパンダの行動観察)

②環境エンリッチメントとして、展示場内の複数箇所に餌を隠したり、複数の餌の入れ物(フィーダーと呼びます)に餌を入れた場合の行動観察

c0290504_17535332.jpg
(学生さんに展示場に入って肉を隠してもらい、その後に行動観察)
c0290504_17544752.jpg

をしてもらいました。
①ではほとんど一瞬で食べ終わってしまうのですが、②では餌を探しながら色々な動きをするため、観察しがいがあったのではないでしょうか。

学生さん達もとても生き生きと行動観察をしており、終わった後も楽しかったという感想を沢山いただきました。
このように、動物園は大学を始めとする動物のことを学ぶ学生さんたちの実習の場でもあります。
目の前で動物を見ながら学んだことが、学生さんたちの将来の役に立つことを願っています。

じゅういし(もりた)

[PR]
by omutazoo | 2017-06-19 18:08