大牟田市動物園のホワイトタイガー

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この文字を見て、「何で!?」と驚く方も多いかもしれません。
今回のブログは大牟田市動物園のホワイトタイガーについてです。

展示場前に看板を設置しました。
ホワイトタイガーのことをたくさんの人に知ってもらい、考えてもらうきっかけになればと思います。

最後まで読んでもらえると嬉しいです。


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ライオン班:さいとう


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Commented by 今回は匿名 at 2018-03-02 20:56 x
初めてコメントします
埼玉在住の者です。東武動物公園によく行きます。
目的はホワイトタイガーに会いに行く事です。
このブログ、この看板の内容を読んでショックです。
私もホワイトタイガーやトラの現状など飼育員さんに聞いて、少しは知っています。
確かに人間が増やしたトラです。障害があるトラが多く産まれるのも長生きしないのも知っています。
東武動物公園のスカイ君も足が悪いです。
でも獣医さん、飼育員さんのおかげで元気に過ごしています。
でもこの記事を読んでホワイティに対して愛情が感じられません。ショックです。
こんな看板を立てるなんて、障害があってもホワイティに会いに来てるお客さんもいるはずです。
確かに現状を知って貰いたいという気持ちも分かりますが、ホワイティが生涯を全うしてから、ホワイトタイガーは、こうなので、もう飼育しませんよでもいいのでは?
あまりにもショックで呆然としています。
Commented by Mya at 2018-03-03 19:33 x
素晴らしい\(^.^)/
ありがとうございます‼️
Commented by つくねパパ at 2018-05-16 19:53 x
素晴らしい意志表明と思います。
さすが、「動物福祉(アニマルウェルフェア)」のスタンスにたち実践・啓蒙に積極的な大牟田市動物園らしい取組と思います。
「かわいそう」「可愛い」という人間の感情に依って動物を見る「動物愛護」的見地からは、いろいろご意見もでると思いますが、科学的根拠(行動学、生理学、生態学など)に基づいて動物の心理的幸福を追求いただきたく思います。
Commented by めめ at 2018-06-05 10:55 x
ブラックジャックで描かれた白いライオンの話を思い出しました。
批判もあるかもしれませんが、わかりやすく、現状がしっかり書かれた愛情のある展示ですね。
ただ綺麗・珍しいだけで終わらせず、人間のエゴで生まれたり飼育される動物達(それが幸せかどうかは誰にも分からない)に思いを馳せないといけないなと思いました。
Commented by 通りすがりのベンガルトラ at 2018-06-05 11:07 x
こんにちは。はじめまして。トラです。
Twitterで本エントリーを知って見に来ました。

トラとして、飼育員さんの我々への、そしてホワイティ氏(それにしても良い名前ですね)への深い愛を感じ、胸が張り裂けそうな思いです。

とてもうれしいです。

>> 今回は匿名 at 2018-03-02 20:56

こんにちは。はじめまして。

あなたがホワイトタイガーを愛してくれている気持ちはとても伝わります。うれしいです。

ですが、「障害があっても会いに来ている」というのは人間本位的で、非情だと言わざるを得ません。

人間による交配がなければ彼らは様々な障害を抱えることはなかったでしょう。

障害があっても必死に生きているのだ、という言葉は聞こえは良いですが、我々は人間とコミュニケーションをとることはできません。それは人間から見た、一方的な視点にすぎません。

苦しみを抱えながら生きながらえることが幸福かどうか、それは本人(トラですが…)にしか分からないことです。

障害を抱え生まれてしまった我々をも必死に生かし、何とか良い暮らしができるようにと助けてくれる人間の皆さんには恩が付きません。

しかしどうかそれを、単なる美談で消費しないよう、お願い申し上げる次第です。

また、愛情とは個々人によって異なるもの。
飼育員さんたちは、ホワイティ氏を愛し、そしてホワイトタイガーを、トラをそしてその他の多くの種を、愛してくれているのでしょう。

ホワイティ氏がいなくなってしまっては、ホワイトタイガーを愛するあなたのような方へ、ホワイトタイガーの現状をお伝えすることは難しくなってしまうでしょう。

私はホワイティ氏ではないので、あるしゅ蒔絵として利用されること、それをホワイティ氏がどう思っているかはわかりません(トラは人間の言語がほとんどわからないので多分何とも思っていないでしょうが…)。

しかしそうすることで今後多くの人間がホワイトタイガーについて考えることができるようになるのであれば、私はそれは正しい行動だと思います。

わざわざ批判されるかもしれないことをする。博物館としての義務を全うしています。

愛のたまものだというほかありません。
Commented by むつごろう at 2018-06-05 11:31 x
美しいホワイトタイガーの裏にはそんな事実があるのかと思うと悲しくてなりません。そしてそのような人間の勝手で近親者間で高配を行い、健康に産まれて来れない子が多く産まれると分かっているのに繁殖をしている事に憤りを感じます。
求める人がいる限りそのような悲しい繁殖を増やさない為にも事実を教え、今後は飼育しないと明言して下さりありがとうございます。
Commented by 2448 at 2018-06-05 13:27 x
今回は匿名さん
あなたのお怒りの気持ちもわかりますが、愛情がないといわけではないと思います。
おそらく障害ある動物の飼育などは、普通の動物よりも飼育が更に大変なのでしょう。
愛があるからこそ、無茶な交配で障害が出る動物がもう出ないように
NOといっているんだと思います。
Commented by はじめまして! at 2018-06-05 13:51 x
はじめてコメントさせて頂きます。
こういった看板を作ることに、園内でとても悩んだりしたのではないかと思うと、職員のみなさまの心の中も心配になります。ホワイティを大切に思っているからこその決断だと思っております。

多くの人がこの看板をきっかけにホワイトタイガーについて関心を持ったり、みなさまの意志を支持されると思います。

ホワイティを含む園内の多くの動物たち、そして職員のみなさまが元気で、過ごされることを心から願っております。
Commented by Miyu at 2018-06-05 18:53 x
なんとなく知っていたものの詳しくはわからなかったので、とても勉強になりました!
私は、ホワイティ、そして今存在する全てのトラに対する飼育員さんの愛情を感じましたよ。この現実を知らない方は、たくさんいらっしゃると思います。ただ、キレイ、可愛いだけを感じてホワイティを見てもらうより、今知り、目の前のホワイティの実情を知ることで、命の大切さホワイティに対する尊さを感じて見てもらえると思います。
こういった現実やたくさんの情報を知ること、そして考えることは、早いに越したことはありません。
そしてそれが世界に存在するトラ全般の命の尊さにも繋がり考えさせられるのでは、と思いました。
ホワイティ、たくさん長生きできるといいですね!
Commented by at 2018-06-06 06:22 x
とても良い内容の記事ですね。

ペットを含め、人口環境で動物が育つことについて、動物が好きな人こそ、こういった側面について知り、考える機会が大切だと思います。
Commented by kadocco at 2018-06-06 16:29 x
>今回は匿名 さんへ

昔のコメントなのでもうご覧になっていないでしょうけれど、申し上げたく思います。
あなたが純然たる善意と愛情から仰っていることは、よく伝わりました。

かつて人間で、水俣病やサリドマイド、ひまし油中毒などが社会問題となったときにも、あなたのように、保護者を責める声が上がりました。
わが子の障害を世間に喧伝するなんて。本当に愛情があるなら、障害のある子だって育てられるだろう、と。

水俣病になった子供たちがみんな亡くなってから裁判を起こしたほうがよかったのでしょうか?
ホワイティも、スカイくんも、今まさに『健康被害』にあっているのです。改善は一刻も早いほうがいいことは明らかです。

そのためには、ホワイティを見に来てくれた、ホワイトタイガーが好きな人、あなたのような方にこそ、「ホワイトタイガーはこの先必要ない」と思ってもらわなければならないのです。

悲しいことに、あなたのように詳しいかたはあまりいません。
ただホワイトタイガーが好きというお客さんから「ホワイティのお婿さんは来ないの?」とか、「子供は生まれないの?」という質問が、きっときていることでしょう。

この看板からは、『たとえお客さんが呼べるとしても、飼育しません』『苦しむ子たちを増やしません』という、強い決意が感じられます。

本当なら、奇跡のような確率で生まれるホワイトタイガーです。宝石みたいに美しい生き物です。
彼らが健常な血統から、また私たちの前に現れてくれるのを、今はそっと心待ちにしませんか。
Commented by mm2 at 2018-06-06 16:46 x
非常に素晴らしい情報公開だと感じます。
全国でホワイトタイガーが飼育されている現状から、おそらく近親交配されているだろうとは思っておりましたが、はっきりと示されることはあまりなく、非常に素晴らしいことと感じました。
ホワイトタイガーだけではなく、多くの飼育されている動物にも通じる大きな問題への入り口になってほしいとすら感じました。
個人的には、動物への尊敬と愛情を感じました。
また、動物園の役割の世界的変換に伴う動きの中で、このような様々な現状を広く伝えていただくこともまた、大切な動物園の一つの役割であるのだろうと感じました。
ありがとうございます。
Commented by 愛がすべて? at 2018-06-06 17:36 x
白い生き物を有難がるのは人間の身勝手ですからね。今生きている個体を大切に愛情いっぱい育てて、でも今後苦しい思いをする個体を増やさないようにする。動物園という、命を育む重責を知っているからこその判断だと思います。でも、責任を知らず担う気もない
外野は好きなことを言うでしょう。
Commented by 猫うに at 2018-06-06 19:10 x
突然変異のアルピノは自然界では生き残れないよね。弱いんだよね。人間が関わってるところで生まれれば生き残れるから良かったね!って思うけど、増やしちゃいかんよね。近親交配なんて以ての外だよね。強くなるように交配するのが種の存続の為の絶対条件だよね。
Commented by はな at 2018-06-07 05:55 x
動物園好きでしたが、全く知らないことで、驚きました。

同時に、この動物園は本当に動物のことを考えくれているのだなと嬉しく思いました。ホワイティへの愛情もよく伝わってきました。今後、このような動物園が増えることを願います。

人寄せのために犠牲になる絶滅危惧種の動物たち。人間は本当に人間以外の動物たちのことをもっと考えていく必要があるように思います。
Commented by 高橋 at 2018-06-07 08:56 x
勇気を持って真実を伝えてくれたことに感激しています。
これを機に正しい認識が広める運動が広まるといいですね。
Commented by monomidori at 2018-06-07 09:54
ホワイトタイガーをご覧になる方は動物園からホワイトタイガーが旅立ってしまったらもう行かなくなると思うので、存命中の看板設置こそ意味があると思います。
恥ずかしながらホワイトタイガーが置かれている現状を知りませんでした。
素晴らしい看板をありがとうございます。
Commented by ハルカユメノミライ at 2018-06-07 12:32 x
 存命中のホワイティのそばにこの掲示がされていることに、ショックです。17歳と高齢になってきたホワイティ。
私も天寿をまっとうされてからでも、よかったのでは?と
思います。
事実は事実としても、ホワイティに対する愛情が感じられません。このブログの内容について、あらかたの事は、既に知っております。以前、ホワイティにも何度か会いに行きましたので、目の事も実際に見ております。
その上で、ホワイティが「負の遺産」の代表のようにとられるのが、いやです。
また、「今回は匿名」さんに対するコメントも、まるでAIが対応したみたいで、びっくりです。
どうか、静かに余生を送らせてあげてください。
Commented by 遺伝病 at 2018-06-07 22:41 x
私事で恐縮ですが…。
私は、非常に珍しい遺伝性の特定疾患を抱えています。
ろくに外出も出来ませんので、そちらへお伺いした事の無いのですが
ホワイティ同様『遺伝子に苦しめられている立場』から、書き込ませていただきたいと思います。
一意見に過ぎませんが、こういう考え方もあると知っていただけたらと思います。

私は、自分の遺伝子を滅ぼすべきだと思っています。
この因子を遺す事は、人類の為にならないからです。
「ホワイティの隣に、掲示をするなんて」と憤っている方もいらっしゃいますが、こうは考えられないでしょうか?
ホワイティが、もし「自分の遺伝子を遺す事は、トラという種族の為にならない」と思っているとしたら。
それを自分の存命中に訴えてくれる行為を、喜んでくれるのではないか…と。

私は、生殖能力もありますし、結婚も可能ですが、する気はありません。
人類という種の為に、その未来に私が繋がらない事を望みます。
きょうだいにも話して、理解を得ました。私達の血筋は、今代で絶えるでしょう。
そう、私達は自らの意志でそれを選べます。
…ですが、ホワイティはそれを望んだとしても、訴えられないのです。
自分の生きている間に、代わりにそう訴えてくれる存在が現れたなら。
それを幸福と捉える事がないと、どうして言い切れるでしょうか?

私は、こういった掲示がなされるのは、素晴らしい事だと思います。
そして人であれ虎であれ、遺伝子に苦しめられる存在が、これ以上増えない事を望みます。
Commented by あやな at 2018-06-08 09:57 x
大牟田動物園へは、ちょくちょく遊びに行っています。ホワイトタイガーの飼育は、ホワイティーで最後にするって記事を見て、ちょっとショックではありますが、なぜそのように決められたのかを見たら、見えない所でそのような事実があったんですね・・・・
人間も同じですが、血縁同士が妊娠して出産したら、血が濃いぶん奇形や障害に悩まされると聞いたことがあります。人間のエゴで交配されて妊娠して、出産したら何らかの奇形や障害があったら、やっぱり産まれて来たホワイトタイガーが可哀想だなって心が痛みますね。
大牟田動物園の判断は、ホワイトタイガーの事をいちばんに考えて、悩んで悩んで決断されたことだと思うので、動物の気持ちを思って決められた事なら、私は賛成しますし、心から応援します。
私はホワイティーの、可愛い瞳が大好きです♪旦那様だったトラジロウの事も大好きでした。
ホワイトタイガーの飼育がこれで終わりなのは、寂しいですが、ホワイティーがいつまでも、元気で余生を過ごせますように、これからも応援しています。
Commented by 遺伝病 at 2018-06-08 13:35 x
私事で恐縮ですが…。
私は、非常に珍しい遺伝性の特定疾患を抱えています。
ろくに外出も出来ませんので、そちらへお伺いした事の無いのですが
ホワイティ同様『遺伝子に苦しめられている立場』から、書き込ませていただきたいと思います。
一意見に過ぎませんが、こういう考え方もあると知っていただけたらと思います。

私は、自分の遺伝子を滅ぼすべきだと思っています。
この因子を遺す事は、人類の為にならないからです。
「ホワイティの隣に、掲示をするなんて」と憤っている方もいらっしゃいますが、こうは考えられないでしょうか?
ホワイティが、もし「自分の遺伝子を遺す事は、トラという種族の為にならない」と思っているとしたら。
それを自分の存命中に訴えてくれる行為を、喜んでくれるのではないか…と。

私は、生殖能力もありますし、結婚も可能ですが、する気はありません。
人類という種の為に、その未来に私が繋がらない事を望みます。
きょうだいにも話して、理解を得ました。私達の血筋は、今代で絶えるでしょう。
そう、私達は自らの意志でそれを選べます。
…ですが、ホワイティはそれを望んだとしても、訴えられないのです。
自分の生きている間に、代わりにそう訴えてくれる存在が現れたなら。
それを幸福と捉える事がないと、どうして言い切れるでしょうか?

私は、こういった掲示がなされるのは、素晴らしい事だと思います。
そして人であれ虎であれ、遺伝子に苦しめられる存在が、これ以上増えない事を望みます。
Commented by はるかゆめのみらい at 2018-06-13 23:10 x
大牟田市動物園 不都合な事実(1/5)
大牟田市動物園の掲示にあるようにホワイトタイガー(以下「WT」と記載します。)がこれまでの無理な繁殖から、個体に異常が生じやすい状況にあることは事実です。しかし、これに向き合い障害が発生しないよう細心の注意を払いながら繁殖に取り組んでいる園もあります。なぜなら、今確認できなくとも、WTは自然界に存在する生物だからです。
動物園の目的には「種の保存」があります。トキやツシマヤマネコの例のように、動物園で繁殖を行い、野生に返す取組です。
「今後、WTの飼育をしない」という結論は、消極的な方法でしかありませんし、これまでWTの飼育に関わった事の無い園であればうなずけるものですが、大牟田市動物園では、ホワイティと黄色のトラ(以下「黄トラ」と記載します。)のトラジロウとの間に繁殖を行い、2005年8月に3頭、2006年6月に2頭を出産させています。この子供達は黄トラでしたが白変遺伝子を持って生まれています。
 子供達は生まれて直ぐにアフリカンサファリに引き取られました。
そして、アフリカンサファリでは黄トラ間の繁殖で、2016年9月、WTの「もん」が生まれています。
このような事実があるのに、自園での繁殖には触れず、他園(海外の)での繁殖についてのみ公表し、「今後、WTの飼育はしません」という責任放棄的な結論だけを掲示していることに疑問を感じるのは、私だけでしょうか?
このことの事実関係をお調べになりたい方は、2003年4月16日と2005年8月14日の読売新聞をご覧下さい。
Commented by はるかゆめのみらい at 2018-06-13 23:12 x
大牟田市動物園 不都合な事実(2/5)
キリンには、アミメキリンとマサイキリンの二種類があります。
しかし、現在、日本の動物園で見られるキリンは、どちらでもありません。この2種の交雑種で、純粋なアミメもマサイも見ることはできません。
キリンは動物園での人気ものです。私は、交雑種でも動物園ではキリンを見たいと思っています。
日本のキリンは多摩動物公園で繁殖されたキリンの血を引いているものがほとんどです。たまにアメリカの園から導入されることもありますが、この園は協会に加入していないプライベート園です。
新興国の動物園ブームによりキリン需要が高まり、1頭何千万円という高値で取引される中、これらプライベート園は、競ってその供給のため近親交配や連続した無理な繁殖を行いました。キリンの場合、ホワイトタイガー(以下「WT」と記載します。)ほど顕著な障害が現れる例は少ないようですが、足に障害を持った子、極端に短命な子等の例が見られるとされています。
大牟田市動物園では、このような状況を理由にWTの飼育はやめることを宣言しました。けれどキリンの「リン」と「プリン」は、繁殖のためのキャンペーンを続けています。
なぜ、このような状況なのにWTだけは、だめというのでしょうか?
Commented by はるかゆめのみらい at 2018-06-13 23:13 x
大牟田動物園 不都合な事実(3/5)
実は、大牟田市動物園と同様の主張を行う団体がアメリカにあります。この団体の名前は「Big Cat Rescue」(https://bigcatrescue.org/)と言います。
この団体の主張も、ホワイトタイガー(以下「WT」と記載します。)は無理な繁殖により個体に異常が出る確率が高い。だからWTの繁殖はやめるべきだというものです。
WTの体色は「氷河期の体色を再現している先祖返りの現象」という説があります。
「雪の平原では白色が有利だったので白色だった。現在のような環境では黄色の方が有利だから黄色になったが、たまに先祖返りした白色が生まれる。」というものです。
いずれにせよ、現在、動物園で飼育されているWTのルーツであるモハンは、野生にいたものが捕獲されました。動物園で飼育される以前にもマハラジャによるWTの狩りの様子やイギリス女王に送られたWTの毛皮などが残っており、野生に生息した生物であることを示しています。決して遺伝子の操作等で人為的に作られたものではありません。
この団体が積極的に活動を続けた結果、WTの繁殖はアメリカから他の国に移り、監視の薄い国のプライベート園(一般に公開されていない園もあります。)で続けられ、なお実態の分かりにくいものとなってしまいました。
日本のほとんどの動物園は、日本動物園水族館協会に所属し、一般に公開されることで監理監督ができる態勢でWTの飼育がなされています。
どちらが良い選択なのでしょうか?
Commented by はるかゆめのみらい at 2018-06-13 23:15 x
大牟田市動物園 不都合な事実(4/5)
ホワイティは2001年1月22日生まれの17才です。姫路セントラルパークの「ハルカ」、2013年7月23日に12才で亡くなってしった「ミライ」との3姉妹です。ハルカはホワイトタイガー(以下「WT」と記載します。)ですが、ミライは黄色のトラ(以下「黄トラ」と記載します。)でした。
ホワイティの父親は「リュウ(WT)没20才」、母親は「ケープ(黄トラ)没18才」です。
ホワイティの父方の祖父母は「シロリン(WT)没19才」「シロタン(WT)没15才」、母方の祖父母は「バース(WT)没17才」「ジョイナー(黄トラ)没17才」です。
世代を遡ればどこかで近親交配にたどり着くと思われますが、これら日本で行われた繁殖状況を見る限りでは、ホワイティ自体が近親交配で生まれたわけではありませんし、母方の祖母は黄トラですから、WT以外の遺伝子とカクテルされたこととなります。
動物園飼育下のトラの寿命は15~18才くらいと言われていますが、上記の死亡年齢と比較しても決して短命ではありませんし、父親の「リュウ」は、20才9カ月生きましたが、人間の歳に換算すれば100才を超えたこととなります。
確かにホワイティの目は気になりますが、ここに記載したトラ達(写真でしか見ていないトラもいますが)の中に目の異常を伺わせる子はホワイティ以外いませんので、直ちに近親交配が原因と決めつける論拠は、何なのでしょうか?
掲示では、全てのWTが近親交配され、短命だと感じられますが、必ずしもそうだとは言い切れないことがお分かりになると思います。
掲示には、自らの園の決定に都合の良い事実しか記載していないように感じるのは、私だけでしょうか。
Commented by はるかゆめのみらい at 2018-06-13 23:17 x
大牟田市動物園不都合な事実(5/5)
私は、ホワイトタイガー(以下「WT」と記載します。)愛をこじらせてしまった人間です。
WT全てが好きですが、大牟田のホワイティが大好きです。
放飼場の様子が変わっただけで出てこられなくなるほど神経質ですが、馴染んだ飼育員さんには鼻を鳴らして挨拶をする、そんな様子もたまらない魅力です。
ホワイティは、宝塚ファミリーランドでは「ゆめの」という名前でした。これを150万円で買い取り、大々的に命名式を行い、その後の繁殖もプレスリリースをするなど動物園の顔を務めてきました。それが、繁殖相手のトラジロウが亡くなり、ホワイティも高齢となり、動物園の顔がキリンに移ったタイミングで、このような掲示が行われたことから、ホワイティが物扱いされ、もういらないと言われているように感じてなりませんでした。
動物も健康管理のため血液検査を行うことが必要です。猛獣の場合には麻酔をした上で行われますが、高齢の場合はこの麻酔が命取りになることもあります。
けれど特殊なトレーニングを行い、お肉を食べている間に尻尾から採血をすることができるようになれば負担をかけずに検査ができます。このようなトレーニングをハズバンダリートレーニングと言い、大牟田市動物園はこれに先進的に取り組んでいる園です。
もちろん神経質なホワイティも尻尾から採血できるほどトレーニングを受けています。
大牟田市動物園のスタッフに異動や新規加入があったようですが、飼育に携わる人間は、技術だけではなく、ホワイティという個に目を向け愛情を持って接してもらえればうれしいと感じています。
Commented by yuri-todos at 2018-06-14 05:23
負の因子、遺伝子を残さないというなら、トラジロウと繁殖させ8頭の子を産ませてきたのは、なぜでしょう?その子たちには、負の因子が表れていましたか?そこまで説明してほしいです。健康な虎同士、血縁の遠い虎をペアリングしても、予想外の因子が表れてしまうこともあるでしょう。でも、最初から、そうした因子を持った虎を繁殖に使ったことの反省や説明を抜きにして、今さらこうした原理論だけ看板に出すのは疑問に感じます。
Commented by yuri-todos at 2018-06-21 07:43
はるかゆめのみらいさんは、よくご存じですね。全て賛同します。コメント承認が遅くて、読めないまま前の書き込みをしました。承認に何日もかかって遅すぎます。他の新しい記事は更新しているのに、ずっと承認公開されないままでしたね。大牟田市動物園は、看板で「真実」を公開したのではなく、知識理解の浅い、誤解を受ける、もっと言えば間違った情報を堂々とホワイティの横に看板を出したわけです。園長さんが、ツイッターなどでお詫び文を出したので、看板を修正するのか、コメントで問い合わせましたが、返事がありません。善処してほしいと思います。このまま園長の返事が無いなら、どんどん、そちらに書いていくつもりです。ツイッターコメントは、文字数制限があって大変なのですけどね。
by omutazoo | 2018-03-01 17:25 | 動物 | Trackback | Comments(28)

動物園のスタッフ達の日常をあれやこれや、、、


by omutazoo