2019年 05月 01日
そだてる、あにまる、べじたぶる!第1回
みなさん、こんにちは!
暖かくなり、過ごしやすい気温になりましたが、
春を通り過ぎて夏のような気温の日もありますね。
そんな現在の気温でさえ、外で少し動くと汗だくになる
そんな現在の気温でさえ、外で少し動くと汗だくになる
キリン班の小野です。
以前のブログでもお伝えしたイベント
「そだてる、あにまる、べしたぶる」の第1回を
先日実施致しました。
今回はそのご報告を致します。
当日の朝は、動物園に集合。
園内のレクチャー室で、当園の取り組み、本イベントの流れ
についてご説明をした後、本イベント主催の徳永農園代表の
徳永さんから野菜についてお話をしていただきました。
お話のあとは園内の見学!
何頭かの動物たちに野菜をプレゼント。
この時の野菜は、八百屋さんが動物園に卸してくださっているものです。
参加者のみなさんが、育てたり、収穫をした野菜でではありません。
しかし!この全 5回のイベント最終日(8月18日)には、
もう一度動物たちに野菜をプレゼントすることになっています。
その時のお野菜は、参加者のみなさんが4ヵ月以上をかけて育てたお野菜です。
自分が育成に携わっていない野菜と、自分たちが育てたお野菜。
食べ物をつくる大変さを経験する前と、経験した後。
何かしらの心境の変化があるのではと思いますが、それは最終日までのお楽しみです。
園内を回った後は、お昼休憩をはさんで農園へ移動しました。
普段はなかなか来る機会のない畑に、子どもたちは大興奮!
そうこうしているうちに準備が整い、早速作業を開始!
まずは「畝(うね)」と呼ばれる部分にビニールをかけていきます。
こうすることで、余計な雑草などが生えにくくなるのだそう。
ビニールをかけ終えたら、苗を植えます。
トマトと一緒にバジルを植えました。
一緒に植えることで、余計な水分をバジルが吸ってくれて、
トマトの味が良くなるんだとか。
その他に、キュウリとカボチャの苗を植えた他、
レタスの種も蒔きました。
休憩をこまめにはさみながら1時間半ほど作業しました。
参加者のみなさんと、ボランティアの大人3名も含めた
かなりの人数で行いましたが、植え付けが終わったのは
畑の総面積の5分の1ほど・・・。
私も初めて体験しましたが、とても体力の必要な作業で
食べ物をつくる大変さが身に染みました。
大人が疲労を隠し切れない中、子どもたちは最後まで元気でした。
次回は 5月18日の予定です。
今回植えた野菜たちが、1ヵ月後にどんな風に
成長しているのか楽しみです!
次回からの参加者も現在募集しております。
みなさまのご参加をお待ち申し上げております。
そだてる、あにまる、べじたぶる担当 おの
by omutazoo
| 2019-05-01 16:54
| イベント