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カテゴリ:取り組み( 19 )

こんにちは!
ライオン班の伴です。

今回は3月13日に当園で開催されたシンポジウム
「駆除された野生獣を動物園の動物福祉に役立てる
~地域における獣害問題と動物園動物の動物福祉問題を
つなぐ新たな実践活動~」についてのお話です。

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シンポジウムのポスター
九州大学持続可能な社会のための決断科学センター主催、
Wild meǽt Zoo(ワイルドミートズー)、九州大学大学院地球社会統合科学府、
大牟田市動物園の共催で実施されました。


シンポジウムの背景を簡単に説明すると…
シカやイノシシなどによる農業被害や生態系被害などの被害拡大を防ぐため、
全国各地でシカやイノシシなどの駆除が行われていますが、
駆除された動物の多くは、様々な事情により廃棄されています。
一方、動物園で飼育されているライオンの多くは、野生とは大きく異なる餌を
食べており、刺激が少なくなるなどの問題を抱えています。
こうした状況を鑑み、駆除された動物を動物園のライオンに与えることによる
双方の課題解決が模索されています。

今回のシンポジウムは、獣害問題や動物園に関わる多様な関係者が講演を行い、
参加者と議論を深めることを目的に開催されました。

当園ではこれまでにも本シンポジウムに関連した試みを実施しています。
それぞれの試みをご紹介した記事は、こちらからご覧いただけます。


さて、シンポジウム当日。
平日開催ということもあり、人が集まるのか心配していましたが・・・
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予想を遥かに超える超満員!
全国から約90名の方々が参加され、参加者のご所属も鳥獣対策の関係者や
動物園関係者、動物園ファン、地元の市民の方々と非常に多彩でした。


参加者だけでなく講演者も多彩です。
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九州大学持続可能な社会のための決断科学センター/Wild meǽt Zooの
細谷先生による趣旨説明や衛生対策のお話。

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当園広報担当冨澤による当園の動物福祉に対する取り組みの紹介。

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島根県東部農林センター/Wild meǽt Zooの田川さんによる獣害対策現場のお話。

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糸島ジビエ研究所/Wild meǽt Zooの西村さんによる
ジビエ(野生鳥獣由来の食肉)事業者から見た
動物園連携事業の意義についてのお話。

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九州大学持続可能な社会のための決断科学センターの御田先生による
アンケート調査のお話。

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科学コミュニケーター/Wild meǽt Zooの大渕さんによる
屠体給餌を行うことについての問いかけ。

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台北動物園保育教育基金会の張さん
(なんと台湾からお越しいただきました!)による
台湾の動物園での教育活動の紹介。

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私も屠体給餌がライオンたちに与える影響について紹介しました。


総合討論では各演者が意見や感想を述べ、会場から質疑を受けました。
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進行からの問いかけに答える細谷先生。


私は、会場からどんな質問が飛び出すのか、
内心ドキドキしながら身構えていました。
すると、大牟田市内在住の70代男性の方から
以下のようなコメントを頂きました。

「動物園は必要なのかそうではないのかと問われると、
私は必要だと思う。特に大牟田市のような小規模の街で、
動物園を維持して来れたというのは、市民の誇りだと思っている。
これからも市の誇りとして維持していきたい。」

コメントの後には会場から自然と温かい拍手が沸き起こり、
当園スタッフをはじめ、目頭を熱くされる方も見られました。


総合討論の後には実際に屠体給餌を行い、皆さんと一緒に観察しました。
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ヤクシカの屠体を食べるアムールヒョウのポン。
初めての屠体給餌でしたが、翌日には骨まで食べきっていました。

Youtubeに動画もアップしております。
初めてヤクシカを目にしたとは思えない
ポンちゃんの食べっぷりを是非ご覧くださいませ。



最後に、閉会のあいさつで九州大学大学院比較社会文化研究院の
荒谷先生のコメントを紹介します(記憶に基づくため表現が多少異なります)。
「恐らく、この課題に答えは出ないと思います。
ですが、このように皆さんと一緒に悩み考えることこそ
意味があるのです。」

今回のシンポジウムに限らず、生きものの命に関わることは
様々な見方ができます。
多角的な情報や多様な考えに触れ、一人一人が悩み考え、共有する。
これからもそんな場を提供し、市民が誇れる動物園を創っていきたいです。

講演者の皆様や開催にご尽力いただいた皆さま、
そして参加されたすべての方々に心よりお礼申し上げます。

※本シンポジウムは国立研究開発法人科学技術振興機構、
フューチャーアース「環境・災害・健康・統治・人間科学の連携による
問題解決型研究」、平成30年度九州大学QRプログラム
「特定領域強化プロジェクト」の支援を受けて開催されました。


ライオン班 ばん

by omutazoo | 2019-03-27 14:06 | 取り組み
大牟田市動物園の近くにある三池工業高校の生徒さんに、
今度はモルモットの自動給餌器を作っていただきました!!

どういう仕組みかというと、
①エサを入れます。
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②タイマーをセットします。(最大16回セットできます!)
 セットした時間になったら、モーターが回転します。
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③エサがでてきます!!
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日中はスタッフがエサを色々な場所に隠したり工夫していますが、
自動給餌器を使用することで夜の間も少しずつエサがでてきて採食できるようになりました。

三池工業高校のみなさんありがとうございました!
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                         モルモット担当:かわかみ

by omutazoo | 2019-02-18 17:12 | 取り組み
みなさん、こんにちは。
年の瀬がだんだんと迫ってきましたね。
クリスマスも近づき、ご家族やご友人にたくさんのプレゼントを
ご用意されている方も多いことと存じます。

当園には以前より、「なかなか大牟田まで行けないけど、
大牟田の動物たちになにかしたい!」というご要望が
寄せられていました。
そこで今回、このようなご要望にお応えできる仕組みを
ひとつ始めさせて頂けることになりました。

それが、Amazonほしいものリストです。

Amazonほしいものリストのしくみはこんなかんじです。

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① 当園のAmazonほしいものリスト上の商品をお客様がご購入。
② お客様がご購入くださった商品を動物園にお届け。
③ 動物たちの環境エンリッチメントに使用。


現在掲載している商品について、どの動物のどのような環境エンリッチメントに
使用されるのかを以下にまとめます。

  1. プラスチックドラム缶
    対象種:マンドリル
    使用方法:フィーダー(穴を空けて、中に餌を入れて上から吊るす)。

  2. ひんやりアルミボード
    対象種:モルモット、ウサギ
    使用方法:床材の選択ができるようにする、夏場の熱中症対策にも有効。

  3. エコボトル・ミニ
    対象種:モルモット、ウサギ
    使用方法: 給水位置や高さを変更することにより、飼育環境にバラエティを与える。

  4. たまごカプセル
    対象種:モルモット
    使用方法:フィーダー(カプセルに穴をあけて、中に餌を入れ上から吊るす)。

いづれも、動物の生活の質の向上を目的として使用致しますが、
消耗品のため、設置後すぐに壊れてしまう可能性もございます。
そのため、いただきました全てのプレゼントのご報告が
難しい場合もございます。
何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い致します。
※当園は市営の動物園ですので、この企画も市の了承をいただいています。

当園の動物福祉の取り組みへの暖かいご支援を、何卒よろしくお願い致します。


広報担当 とみさわ

by omutazoo | 2018-12-18 10:42 | 取り組み
こんにちは。
ライオン班のばんです。
今日のお話は、動物たちの餌を準備する調餌室が舞台です。

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調餌室。ライオンからモルモットまで、ほとんどの動物の餌がここで準備されます。

11月のある日、九州保健福祉大学 薬学部 動物生命薬科学科の加藤先生と 3人の学生さんによる、とある調査が調餌室で行われました。
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包丁に綿棒を当てたり・・・

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ライオン用の鶏に綿棒を当てたり・・・

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まな板にも・・・。

いったい何をしているかというと、『調餌室の細菌数』を調査していたのです!
この調査結果が、今後の衛生管理に役立つことが期待されます。

動物園の調餌室でこのような調査が行われることは、滅多にありません。
今回は、加藤研究室の学生さんが以前当園で飼育実習をされた際に、卒業研究の相談を受けたことがきっかけで実現しました。

動物園には研究、教育、保全、娯楽の4つの役割があります。
動物園で卒業研究が行われることは、動物園が研究と教育の場としての役割を果たすことでもあります。
今後も様々な形で研究協力をしていけたらと思います。


ライオン班
ばん



by omutazoo | 2018-11-24 18:57 | 取り組み
新しい砂を入れました。
7月22日(日)のモルモットのイベントが終了した後、「モルモットのおうち」にいる全頭に別の獣舎に移動してもらいました。
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「モルモットのおうち」の中を掃除し、消毒もします。
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23日(月)は休園日だった為、朝から砂を搬入し、担当スタッフが「モルモットのおうち」の中に頑張って入れていきました。
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砂を入れるのは獣舎内の半分のみです。砂を好むモルモットのいれば、コンクリートを好むモルモットもいるので、選択出来るように分けています。
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砂山を登ったり、降りたり・・・砂の窪みで寝るモルモットなど様々です。ぜひ観察してみてください。
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モルモット担当:かわかみ

by omutazoo | 2018-07-25 17:29 | 取り組み
こんにちは!
ライオン班の伴です。

今日は、以前このブログで紹介した駆除された動物をライオンたちに与える取り組みの続きのお話です。

以前紹介したブログはこちらからご覧いただけます。
『ライオンたちにイノシシをプレゼント?! Wild meǽt Zoo(ワイルド ミート ズー)始動!』
https://omutazoo.exblog.jp/29547122/


さてさて、前回はイノシシをほぼそのままライオンたちに与えました。
今回はイノシシの『骨』を与えたお話です。

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糸島ジビエ研究所の方からサンプルとしていただいたイノシシの骨。


この骨を殺菌するために鍋でゆでました。
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肉のいい香りが漂います!

しっかり処理されたイノシシのお肉はぜんっぜん臭くないんです!
この匂いはきっとライオンたちにもたまらないはず!
早速あげてみると・・・

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イノシシの骨を咥えたライオンのリラ。

咥えたまま走ることもありましたが、興奮はすぐに冷めたのか、ポトリ…。


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イノシシの骨を囓るトラのホワイティ。

お気に召したのか、両前肢で押さえながら「バキバキッ!」と快音を立てていました!

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イノシシの骨を囓るキツネのわらび。

前肢で押さえ込みながら、わずかに残った肉を器用にはぎ取りました!


ちなみに雄ライオンのあさひは、一本「パキッ」と食べたものの、それ以降はほとんど無反応。
ハクビシンのハッチも反応はいまいちだったようです。

以前シカの骨を与えたときとは反応が違っていて面白いですね!

以前、シカの骨を与えたときの様子はこちらからご覧いただけます。
『ライオンたちとシカの骨』
https://omutazoo.exblog.jp/26914168/


骨を与えることで、カルシウムを補給したり、顎を鍛えたり、新しい刺激が増えたり…。
メリットはいっぱいあります。
また、利用されることが少ないイノシシの骨の動物園での有効利用が期待されています。
もちろん一頭一頭反応は様々。
与え方などを工夫して今後も活用していきたいと思います。


ライオン班 ばん



・Wild meǽt Zoo フェイスブック
https://www.facebook.com/Wild-me%C7%BDt-Zoo-235443356997744/

・糸島ジビエ研究所 ホームページ
http://gibierlab.jp/about/

・糸島ジビエ研究所 Facebook
https://www.facebook.com/gibierlab/

by omutazoo | 2018-06-30 17:42 | 取り組み
先月になりますが、毎年恒例の大学生の学外実習を行いました。

東海大学農学部応用動物科学科の2年生80名が、動物の行動観察演習を目的に、
ライオン、キリン、レッサーパンダの行動観察を行いました。

エンリッチメント(エサをフィーダーに入れたり、隠したり)を行った時と、行わないときでの採食行動の比較をするため、
まず午前中は、エンリッチメントを行わずにまとめてエサを給餌し、その様子を30分間観察しました。
当園では通常はフィーダーなどを用いて給餌している為、動物たちはあっという間に食べ終わり、その後どこか物足りなさそうな様子も見せていました。

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その後、午後には、学生さん達に展示場に入ってもらい、餌を隠してもらいました。

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そして、隠し終わったら、行動観察です。

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今度は、餌を探して色々な行動を取る様子を観察することが出来ました。
終了後、学生さん達から一日を通してとても楽しく有意義だったとの感想をもらいました。

このように、大牟田市動物園は、教育施設として大学生の実習場所としても活用されています。

東海大学のInstagramはこちら!学科の情報や素敵な写真がたくさん載っていますので、是非ご覧ください。



どうぶつびょういん きむら






by omutazoo | 2018-06-19 15:43 | 取り組み
※このブログにはイノシシの屠体の画像が含まれます。あらかじめご了承のうえご覧ください。


皆さんこんにちは!
ライオン班の伴です。
今回のブログはちょっと長めですが、動物園が様々な機関や人々と繋がって、新たな領域を開拓する興味深い内容となっていますので、是非最後までお付き合いください。

以前このブログで紹介した獣害駆除されたシカを動物園のライオンたちに与え、より活き活きとした生活が送れるようにするための試み、「ヤクシカZOOプロジェクト」を覚えていますか?

・ヤクシカZOOプロジェクトの過去のブログ
ライオンたちとシカの骨
http://omutazoo.exblog.jp/26914168/
ヤクシカZOOプロジェクト 第2弾!
http://omutazoo.exblog.jp/27374281/
ヤクシカZOOプロジェクト 第3弾!
http://omutazoo.exblog.jp/27833538/


獣害問題はとても深刻で、特に福岡県は単位面積当たりの被害額がワースト1位になるほどです。
そこで、ヤクシカZOOプロジェクトをより発展させていくために、新たな団体を作りました。
その名も・・・
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非営利団体「Wild meǽt Zoo」(ワイルド ミート ズー)!!


団体名には「野生(wild)と動物園(zoo)が獣肉(meat)を通じて出会い(meet)動物園の新しい価値を創造しながら地域とつながってゆく。」との想いが込められています。



さてさて、今回はこの「Wild meǽt Zoo」に関連したお話です。

6月4日午前。
九州大学リーディング大学院「持続可能な社会を拓く決断科学プログラム」のセミナー「ヤクシカZOOプロジェクトからWild meǽt Zooへ ~地域における獣害問題と動物園の動物福祉をつなぐ新たな実践活動~」に参加しました。
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低温殺菌処理について説明する細谷先生。

ここでは、Wild meǽt Zooの理事でもある九州大学の細谷先生からのレクチャーの後、大学院生たちと活発な討論が行われました。



6月4日午後。
イノシシやシカなどの食肉処理加工を行っている「浮嶽くじらセンター」(福岡県糸島市)を見学させてもらいました。
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センターの外観。
イノシシの肉は「山鯨(やまくじら)」とも呼ばれます。

ここでは、Wild meǽt Zooの理事でもある「糸島ジビエ研究所」代表の西村さんに捕獲から加工までのレクチャーを受けました。
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熱心に説明する西村さん。

技術的な話だけではなく、「自然から命を頂く」という想いがひしひしと伝わってきました。



6月5日午前。
この日は実際にライオンとトラに初めて与える日です。
低温殺菌処理*を施し、感染症のリスクを少なくするために頭部と内臓は除去した糸島産のイノシシを用意しました。
*低温殺菌処理とは低温での加熱殺菌のことで、ウイルスなどの感染症を予防し、肉質の変化や毛の抜け落ちが少なくなります。

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約4kgのイノシシ。

小型のイノシシは食肉には不向きで、あまり利用されていません。
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事前の説明を行う、Wild meǽt Zooの代表でもある科学コミュニケーターの大渕さん。

獣害問題と動物園の動物福祉を来園者と一緒に考えるために必要な説明です。




気になる動物たちの反応は・・・
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雄ライオンのあさひ。
毛皮に苦戦?したようでしたが、上手に前足で押さえて引きちぎる様子が観察されました。


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雌ライオンのリラ。
咥えて走ったり、爪を立てて引っ張ったり、興奮しっぱなしのご様子。


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雌トラのホワイティ。
奥歯を使って骨までバキッ!と。リラックスした様子で、黙々と食べ進めていました。


3頭とも夕方にはほとんど完食し、普段の餌では見られない行動やじっくり時間をかけて食べる様子が観察されました。

さらに、九州大学の御田先生と九州大学の大学院生の方々のご協力のもと、この給餌の様子をご見学された方を対象にアンケート調査を行いました。
アンケートには授業の一環で訪れた専門学校の方々にご協力頂きました。

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アンケート調査の結果を眺める大学院生の方々。
おおむね好意的に受け止めていただけたようです。


今回の経験を踏まえて、今後も獣害駆除された動物たちを有効に活用し、動物園の動物たちのよりよい生活を考えていきます。
また、皆さんにこういった取り組みを積極的にお伝えし、一緒に動物と人の関係を考えていきたいと思います。


今回のブログはいかがでしたか?
動物園では様々な機関や人々と協力しながら、動物園の内外の課題に積極的に取り組んでいきます。
Wild meǽt Zooの活動もそのうちの一つです。
動物園には様々な機関や人々が繋がる場として、まだまだ秘められた可能性がありそうですね!
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当日集まったWild meǽt Zooのメンバーたち。

ライオン班 ばん



・Wild meǽt Zoo フェイスブック
https://www.facebook.com/Wild-me%C7%BDt-Zoo-235443356997744/

・九州大学決断科学プロクラム ホームページ
http://ketsudan.kyushu-u.ac.jp/
・九州大学決断科学プロクラム Facebook
https://ja-jp.facebook.com/ketsudankagaku?fref=ts

・糸島ジビエ研究所 ホームページ
http://gibierlab.jp/about/
・糸島ジビエ研究所 Facebook
https://www.facebook.com/gibierlab/

・科学コミュニケータ― 大渕希郷さん ホームページ
http://www.sky.sannet.ne.jp/masato-oh/


by omutazoo | 2018-06-10 14:37 | 取り組み
先日、福岡県立三池工業高校の電気科3年生10名が、動物園を見学に来てくれました!
三池工業高校といえば・・・。
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現在ラマたちに使っている、この自動給餌器を製作してくれた高校です!


※自動給餌器とは・・・?
 タイマー式で可動し、設定した時間になったら自動でエサが動物に与えられる機械のこと。
 飼育員がいない時間帯である、夜間や早朝にも給餌を行うことができる。
 エサが出てくるタイミングを、動物たちが予測できないようにすることで、
 いつエサが出てくるのかをドキドキワクワクしながら待っていてもらえるようにできる可能性がある。


3年生が毎年行う課題研究という授業の中で、この自動給餌器を製作してもらいました。
今年もこの課題研究の中で、動物園で活動を行ってもらうことが決定しました!
しかし!
今回は自動給餌器ではなく、生徒たち自身になにを作るか考えてもらいます!
その事前準備として、エンリッチメントの説明などを行いながら、
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園内を案内させてもらいました!
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高校生ぐらいの年代は、なかなか動物園に来る機会がありません。
今回見学しにきてくれた生徒たちも、幼稚園、小学校の遠足以来の動物園だという声も多かったです。
もちろん、自動給餌器などを作ってもらうことは動物にとってもよいことですが、
なかなか動物園に来ることがない年代に対して、動物園の役割や取り組みをお話できる機会を
もうけられることも、とっても貴重なことです。
動物園にとっては、高校生たちに動物園のことをお話できる機会が増えますし、
工業系の技術が加わることでエンリッチメントの幅も広がります。
高校にとっては、自分たちの能力や勉強していることが社会にとってどんな風に役に立つのか、
就職前の社会勉強にもなります。
今後は、高校生たちが授業内で話し合って何を作るのかを決定していきます。
決まり次第、またこのブログやFacebookで紹介したいと思います!
おたのしみに!

三池工業高校卒業生 おの

by omutazoo | 2018-06-07 13:30 | 取り組み

お肉募金はじめます!

===================
2018年 6月26日 追記
「お肉募金」は「枝肉プレゼント募金」に
名称を変更することになりました。
みなさまのご理解を賜りますようよろしくお願い致します。
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===================

みなさん、こんにちは。
先日、動物園にとても大きな枝肉が届きました。

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職員が喜びを隠せない表情をしていますが、このお肉は人間用ではありません。
これは無料サンプルとしてJA全農ミートフーズ株式会社さんがお持ちくださったもの。
これをどうするのかというと。。。

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ネコ科動物たちにプレゼントします!
あさひくんは日頃とは桁違いに大きいお肉にびっくりしていました。

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リラちゃんは骨がだいすき!

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ホワイティだって負けてはいません。

みんな大好き枝肉をもっと動物たちにプレゼントしたい!
そんな職員の思いを、JA全農ミートフーズ株式会社さんが
お手伝いしてくださることになりました。
そこで、「お肉募金」を開始致します。
金額は一律13,000円です。

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お肉募金のしくみは以下の通りです。
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①お客様からお申込みを頂きます。
②動物園にてお申込みを受付し、給餌日を決定します。
③動物園からお客様に給餌日を含めた詳細をご案内致します。
④お客様から動物園宛に現金書留でお肉募金をお送り頂きます
 (送料はお客様のご負担となります)。
⑤動物園にて現金書留を受け取ります。
⑥動物園がJA全農ミートフーズ株式会社さんから枝肉を購入します。
⑦動物に枝肉を給餌します。

上記の手続きを踏みますので、お申込みから給餌日までは
1ヶ月以上のお時間がかかりますことを予めご了承くださいませ。

お客様も動物も動物園もWin Win Winになるこの素晴らしきお肉募金!
さらに、お肉を給餌する日には、募金をしてくださった方のお名前
(ペンネームでももちろん可)とメッセージ(任意)を代読させて頂きます。
動物への愛のコメント、大切な人へのメッセージ、プロポーズなどなど、
是非この機会をご活用頂けましたなら幸いに存じます。

お肉募金のお申込みは、こちらから受け付けております
当園のあさひ、リラ(ライオン)、ホワイティ(ホワイトタイガー)、
スピカ(ユキヒョウ)へのみなさまの温かいご支援を
よろしくお願い致します。


企画広報 とみさわ

by omutazoo | 2018-05-27 10:58 | 取り組み

動物園のスタッフ達の日常をあれやこれや、、、


by omutazoo