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国際レッサーパンダデー

こんにちは。
レッサーパンダ担当のかわのです。
9月21日に国際レッサーパンダデースペシャルイベントを行いました。
10年前、レッサーパンダの保全活動を行っている団体
9月の第3土曜日が国際レッサーパンダデーに定められました。
それ以来、この日は世界各地でレッサーパンダに関するイベントが
行われる日となっています。
当園でも、毎年国際レッサーパンダデーのスペシャルイベントを
行っていますが、今年は国際レッサーパンダデー10周年ということで
例年以上に盛りだくさんの内容を実施しましたのでご紹介します。

まず初めに、展示場に隠されたリンゴをレッサーパンダが探して
食べる様子を観察して頂きながら、ガイドを行いました
(奥のほうで拡声器を持っているのが私です。
私が着ているのはRed Panda Networkの
国際レッサーパンダデー10周年記念Tシャツです)。
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その後、この日に合わせて作製したパネルをご紹介しました。
実は、今年の3月にレッサーパンダの生息地のひとつであるネパールに行き
レッサーパンダの生息環境を見るとともに、現地での保全活動等について
お話を伺っていたので、その時の写真をご紹介しながら、お話ししました。
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このパネルは今後もレッサーパンダ舎横に常設しますので、
動物園にいらした際には、見て頂けたら嬉しいです。
ここでしか見られない貴重な写真や、私の顔芸も必見です!!
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イベントはまだまだ終わりません。
場所をレクチャールームに移して、Red Panda Networkの方とビデオ通話を行い
現地で行っているレッサーパンダの保全活動についてお話しして頂きました。
Red Panda Network グローバルアンバサダーの甲斐さんに通訳をして頂きながら
実際に保全活動に従事されている方の貴重な生の声を聞くことができました!
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最後に、Red Panda Networkの公式グッズの販売と募金も行いました。
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グッズの売り上げと募金は全てRed Panda Networkに寄付致しました
(レッサーパンダの保全活動に活用されます)。
ご協力くださいましたみなさまに、改めましてお礼申し上げます。

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Red Panda Networkから頂いたお礼状


担当:かわの

# by omutazoo | 2019-09-29 18:12 | イベント

世界ライオンの日

みなさんこんにちは!
ライオン班担当のさいとうです。
先月の話になりますが、8月10日の世界ライオンの日にちなみ、
8月3日から10日までをライオンウィークとし、期間中毎日
スペシャルガイドを行いました。
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イベントでは募金活動も行い、300円以上ご協力をくださった方には
スペシャル缶バッジをプレゼントしました。
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ライオンウィークを通じて皆さんに募金して頂いたお金は、
全部で21,852円になりました。
それらを全額、ライオンの保全を行っている「African Parks」
という団体に寄付し、先日お礼状を頂きました

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お礼状はライオン舎前に掲示しています。
暑い中イベントにご参加くださいました皆様、募金にご協力を
くださいました皆様に、改めましてお礼を申し上げます。

動物園では当たり前のように見ることができるライオンですが、
野生では生息地の減少や密猟などが原因で、
絶滅の危機に瀕しています。
日本から遠く離れたアフリカに暮らす野生のライオンのために
私たちができることなんて何もないのでは、と思う方も
いらっしゃるかもしれません。
でも、私たちにできること、ちゃんとあるんです。
まずは私たちひとりひとりがライオンについて知りましょう。
ネットで調べたり、動物園の飼育員に聞いたりすることで
これまで知らなかったライオンの一面を知ることが
できるかもしれません。
そして、それを周りの方々に話してみてください。
これを機にライオンについて考えて頂けたら嬉しいです。



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当園の雄ライオン「あさひ」




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当園のメスライオン「リラ」


ライオン班担当:さいとう

# by omutazoo | 2019-09-22 16:35 | イベント
こんにちは。
先日、モルモットの赤ちゃんが10頭産まれましたので
ご紹介します。

母親ジュピター
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ジュピターのこども 4頭(7月21日生まれ)

きのみ
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こるく
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こかげ
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このは
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ジュピター(木星)にちなんで、木にまつわる名前をつけました。



母親マーキュリー
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マーキュリーのこども4頭(7月24日生まれ)

ポンデ
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エンゼル
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ポップ
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フレンチ
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マーキュリー(水星)にちなんで・・・ではなく
ミスタードーナッツシリーズの名前をつけました。




母親マーズ
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マーズのこども2頭(7月29日生まれ)

カシオペア
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ペガサス
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マーズ(火星)にちなんで、宇宙に関連する星座の名前をつけました。



今はまだご覧頂くことは出来ませんが、
3家族仲良くすくすくと元気に成長しています。
イベントデビューまで今しばらくお待ちください。
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モルモット担当:かわかみ

# by omutazoo | 2019-09-15 17:44 | サファリな連中紹介
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みなさん、こんにちは。
極暑だった日々から急に大雨が降ったりと、天気の移り変わりが激しい
今日この頃ですが、お変わりございませんか。
大雨の被害により被災されたみなさまには
衷心よりお見舞いを申し上げます。

当園ではこれまで「枝肉プレゼント募金」という募金を行って参りました。
これに加えて、今回屠体プレゼント募金を開始することになりました。

屠体給餌ってどんなもの?
ここでいう屠体とは、害獣として駆除された動物たちを指します。
つまり、農作物に害を及ぼすと考えられている動物たちです。
全国的にイノシシやシカ等が増えることにより、農作物への被害が
深刻化した結果、駆除が行われています。
中でも、福岡県は農作物への被害が全国で最も深刻なところです。
駆除された個体のほとんどは廃棄されています。
このような状況を鑑み、当園ではWild meǽt Zooや九州大学のみなさまに
協力することで、駆除された動物たちの命を少しでも無駄にしないように
するために、飼育動物に対しては環境エンリッチメント(動物たちが心身ともに
よりよく生活できるように環境を豊かにするための工夫)を行うために
屠体給餌を行ってきました。

屠体給餌に使われるお肉は、駆除された動物でよければなんでもいい
というわけではありません。
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まず、鉛中毒を避けるため、銃を使用していない、罠で捕獲を
されたものに限ります。
その後、私たちがジビエとして食べるものと同じ過程を
経ていくのですが、その途中の工程が実は異なっています。
私たち人間は煮たり焼いたりして食べますが、そのように高温で
料理をすることで、殺菌処理を行っています。
一方、当園の動物たちには野生下のそのままの形をなるべく保ったまま
与えるように、人間のジビエよりも手間と時間のかかる低温殺菌処理
(63℃で 1時間以上)がなされています。
これにより、毛も皮もそのままの形で動物たちに与えることが可能になります。
さらに、当園の動物への感染症やウィルス感染等を防ぐため、頭部および
内臓を取り出したものを屠体給餌に使用しています。

屠体給餌をするとどんないいことがあるの?
普段の給餌では、小さくカットされた馬肉や鶏肉、内臓を与えていますが、
その場合は「食べる」という動作が「口に入れる→飲み込む」という
それだけの行動で終わってしまいます(大型ネコ科動物は、胃酸が非常に
強いため、食道を通る大きさのものはすぐ飲み込んでしまいます。
私たち人間のように咀嚼をして味わうという時間があまりありません。
骨も噛み砕いて飲み込んでしまいます。骨を食べた次の日は、糞が
白っぽくなることがあります)。
一方で、屠体給餌の場合は、「くわえて運ぶ→皮をはぐ→骨を噛み砕く
→肉を引き裂く」等の行為があってはじめてお肉を口に入れることが
できます。
同じ「食べる」という動作においてもバラエティ豊かな行動が
含まれることになります。
その他にもお肉を隠したりする等、普段の給餌では見られない行動が
見られます。
このような行動の違いからも、屠体給餌が大型ネコ科動物の生活の質の向上に
役立っていると考えられています。

また、屠体給餌を行う際には、当園職員や九州大学教員が、
この屠体はなぜここにいるのか、どうして屠体給餌を行うのか、等の
背景や取り組みの目的等について20-30分程お話をさせて頂いております。
そして給餌時には、学生さんによるアンケートや聞き取り調査が行われ、
屠体給餌を実施することへのご感想やご意見を賜り、屠体給餌を
どのように実施していくべきかを考える一助となっています。

大牟田市動物園からのメッセ―ジ
当園には害獣駆除を肯定あるいは促進する意図は全くありません。
しかし現在実際に起こっている現状をお伝えすることは、
動物園の使命として重要なことだと考えております。
また、今後この問題にどのように取り組んでいくのか、あるいは
屠体給餌をどのようにやっていくべきかを考えるトライアル期間
として、屠体給餌を実施しております。
現在は研究費により屠体が供給され、実施されている屠体給餌を
今後も継続できるよう、屠体プレゼント募金を開始するに至りました。
みなさまのご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い致します。

募金のしくみ

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①お客様からお申込みを頂きます。
②動物園にてお申込みを受付し、給餌日を決定します。
③動物園からお客様に給餌日を含めた詳細をご案内致します。
④お客様から動物園宛に現金書留でお肉募金をお送り頂きます
 (送料はお客様のご負担となります)。
⑤動物園にて現金書留を受け取ります。
⑥動物園が(株)糸島ジビエ研究所さんから屠体を購入します。
⑦動物に屠体を給餌します。

上記の手続きを踏みますので、お申込みから給餌日までは
1ヶ月以上のお時間がかかりますことを予めご了承くださいませ。
屠体給餌の日には、募金をしてくださった方のお名前(ペンネームでももちろん可)と
メッセージ(任意)を代読させて頂きます。
動物への愛のコメント、大切な人へのメッセージ、プロポーズなどなど、
是非この機会をご活用頂けましたなら幸いに存じます。


お肉募金のお申込みは、こちらから受け付けております。
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お申し込みの際には、「屠体プレゼント募金」をご選択くださいませ。


当園のあさひ、リラ(ライオン)、ホワイティ(ホワイトタイガー)、
ポン(アムールヒョウ)へのみなさまの温かいご支援を
よろしくお願い致します。


企画広報担当 とみさわ

# by omutazoo | 2019-09-02 17:00 | 取り組み

研修生といっしょに!


こんにちは!
最近は雨が降る日が多く、暑さがやわらいできましたね。
いかがお過ごしでしょうか。

今回は、夏休み期間ということで
大阪から研修に来てくれているOさんとの作業についてのおはなしです。

どんな作業をしたのかというと…
フサオマキザルにハンモックを作成しました!
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当園のサル舎には、木を組んであったり消防ホースを編んだものがあったりと
様々な工夫をしていますが、長期間そのままではサルたちも慣れてしまい飽きてしまいます。

そこで、今回はフサオマキザル展示場の上部空間をもっと利用してもらえるように
そして新しいものを入れることで楽しんでもらえるようにハンモックを入れることにしました。

ここからは、どんな風に作ったのか写真で見ていきましょう!

まず、土台となる木を組みそこに消防ホースを固定していきます。
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固定した消防ホースの間に別の消防ホースを通し、編んでいきます。(作業を行う研修生)
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ここでのポイントはきつく締めること!
当園のフサオマキザルは、とても動きが激しいため、緩いとすぐにたるんでしまいます。
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このようにしっかりと締めます。

次は、先ほどの写真の上部に長く余っているホースを裏面に打ち付けます。(作業を行う研修生)
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完成までもうすぐ…!
最後に吊るすための消防ホースを付けたら完成!

ですが…まさかの写真を撮っておらず…


さあ、気を取り直して設置です!

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吊るすための消防ホースを付けて(これは私です)
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完成です!!!

サル舎の中から上を見上げるとこんな感じ。
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園路から見たらこんな感じです。
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フサオマキザルたちは乗ってくれるのでしょうか?
付けてすぐ2頭とも乗ってくれたものの一瞬で写真を撮れず…
その後、マツが乗ってるところを何度か見かけることができました!
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遅れてジュウゴロウも乗ってくれるようになり
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2ショットも無事撮れました!
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今回のこのような取り組みは「環境エンリッチメント」というものです。
動物園で飼育している動物に幸せな暮らしを実現するための具体的な取り組みのことです。

園内にはほかにも様々な取り組みがあります。
1度ご覧になられた方も、新しく増えたものがあると思いますので
ぜひ涼しくなってきたこの時期にお越しください。

サル班:こが

# by omutazoo | 2019-08-26 17:04 | 取り組み

大牟田市動物園のスタッフが、日々のさまざまなことをお伝えします!


by omutazoo