みなさん、こんにちは!
毎日暑い日が続きますね。
動物園にいらっしゃる際には、お帽子等の持参や
こまめな水分補給をお心がけくださいませ。
また、万が一園内でご体調が優れない場合には、
お近くの動物園職員あるいはお電話にてご連絡をくださいませ。
動物園の電話番号は、(0944-56-4526)です。

さて、そんな暑い暑い大牟田ですが、カンガルーの赤ちゃんは
元気に過ごしています。
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こんなに大きくなりました!でもまだまだあまえんぼ。

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袋を覗き込む赤ちゃん。

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中に入っていきます。

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あともう少し!

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定位置につきました。

あんなに大きくなった赤ちゃんでも、するっと入ってしまう
おかあさんの袋の伸縮性は素晴らしいですね!
ちなみにおかあさんの前足が濡れているのは、
暑さ対策のために自分で舐めているからです。
汗をかけないカンガルーは、体を舐めることによって、
気化熱で血管を冷やしています。

お母さんのポケットの中に赤ちゃんが入っている姿を
見るには、今が絶好のチャンス!
是非この機会にカンガルー親子に会いにいらしてくださいませ。


企画広報 とみさわ

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# by omutazoo | 2018-07-19 15:35 | 動物
こんにちは。

先日、夏休みを目前に控えた小学生向けの講座を、動物園のお隣の市立図書館で開催しました。

タイトルは「動物たちの「くらし」をのぞいてみよう!」です。

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これは、「調べる学習コンクール」という、自分が興味を持ったことを図書館の本で調べてそれをまとめて応募する企画
にむけた講座です。
昨年お話させていただいた際に「せっかく図書館と動物園はご近所なのだから、実際に園内見学もできたら尚良いですよね!」
という話から、今年はしっかり園内見学の時間も組み込んでいただきました。

子供達に毎日の日常(朝起きて、ご飯を食べて、学校に行って、みんなと遊んで、寝るなど)があるように、動物園で暮らす動物たちにも日常があります。
みなさんが動物園に来た時に見る動物たちの姿は、そのほんの一部。
では、動物たちはどんな日常を送っているのでしょうか?
そして、その日常を少しでも豊かに過ごすことができるようにスタッフが行っている色々な工夫とは?

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といった内容のお話をした後に、お待ちかねの動物園見学。

当日は天候が不安定で、園内見学ができるか怪しかったのですが、参加した子供達はみんな動物園に行けることをとても楽しみにしていたということで、その皆の祈りが通じ、無事に見学することができました。

園内では、動物たちの日常生活のお話やエンリッチメントのお話などをしながら見学し、子供達もとても楽しんだ様子でした。

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図書館に戻ってからも沢山の質問をもらい、調べる題材まで考えている子もいました。

動物園には残念ながら動物に関する本などを置いてあるスペースが無いため、このように図書館との連携によって子供達が学ぶきっかけを作ることができ、大変嬉しく思います。

参加した子供達がどんな題材で調べるのか、とても楽しみです。

動物病院 木村

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# by omutazoo | 2018-07-10 17:28

みなさん、こんにちは。
企画広報担当のとみさわです。
レッサーパンダ担当が親子のお世話で忙しいため、
代わって私がレッサーパンダ親子の今をお伝え致します。

6月26日に生まれた赤ちゃんでしたが、マイがあまり
赤ちゃんと一緒に時間を過ごさず、赤ちゃんの体温が
低下したため、赤ちゃんを保育器に移動し、本格的に
人の手でお世話をしています。
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これが赤ちゃんが過ごしている保育器です。温度と湿度が管理されています。

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現在の赤ちゃん。毛がたくさん生えてきました。でもまだ目は開いていません。

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ミルクを作る河野飼育員。適温にしてから赤ちゃんに与えます。

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でもミルクの前に体重測定。赤ちゃんは順調に体重が増加しています。

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さらにさらに、ミルクの前に体温測定。
ミルクまでもうちょっとだよー。ちょっとだけ我慢してね。

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お待ちかねのミルクターイム!あっという間に飲んじゃいます。

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飲んだ後は、肛門を刺激して排泄を促します。

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保育器に戻したら、お腹もいっぱいになって満足したのか、すぐに寝てしまいました。


こんなふうに毎日を過ごしている赤ちゃんですが、
母親のマイとも1-2時間ずつ過ごしています。


保育器の温度は28度なのに対し、マイのいる場所の
温度は25-26度。
まだ体の小さい赤ちゃんは、体温を維持することができないため
マイと一緒に過ごす時間を制限しています。
もう少し成長したら、マイとずっと過ごせるようになるといいな。
その日まで、飼育員は24時間お世話を頑張っていきます。


企画広報 とみさわ



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# by omutazoo | 2018-07-10 10:58 | 動物
7月1日にフランソワルトンに待望の赤ちゃんが生まれました。
残念ながら、母親のアンズには出産後、赤ちゃんを抱きあげる様子が見られず、人工保育に切り替えることにしました。

生まれた赤ちゃんは手足と下半身は黒っぽいですが、顔はこの通り!
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赤ちゃんの派手なオレンジ色の体は、子守り行動を誘発させるためと言われています。このオレンジ色は、生後6カ月~1年で大人と同じ真っ黒になります。
この色は、今だけしか見られないんです!

こちらは、母親のアンズ。
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今は、1日6回3~4時間おきに人用ミルクを与えたり、体重測定や検温をしたりして日々過ごしています。
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現在、赤ちゃんはミルクを飲んでいますが、成長する途中で葉っぱを食べるようになります。その為、離乳の切り替えが難しく、国内でも人工保育の成功例はほとんどありません。

今は母親から離れていますが、将来的には母親と一緒に暮らしていけるようにしたいと思っています。そこで、母親のアンズが赤ちゃんのことを忘れないように、毎日柵越しで見せています。
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今後も赤ちゃんがすくすく元気に成長していけるように、担当飼育員全員でサポートしていきます!

※フランソワルトンは、葉を主食とするサルの仲間です。野生では群れで生活しており、群れの仲間も子育てに参加します。

担当:のだりさ

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# by omutazoo | 2018-07-08 12:03 | 動物
こんにちは!
ライオン班の伴です。

今日は、以前このブログで紹介した駆除された動物をライオンたちに与える取り組みの続きのお話です。

以前紹介したブログはこちらからご覧いただけます。
『ライオンたちにイノシシをプレゼント?! Wild meǽt Zoo(ワイルド ミート ズー)始動!』
https://omutazoo.exblog.jp/29547122/


さてさて、前回はイノシシをほぼそのままライオンたちに与えました。
今回はイノシシの『骨』を与えたお話です。

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糸島ジビエ研究所の方からサンプルとしていただいたイノシシの骨。


この骨を殺菌するために鍋でゆでました。
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肉のいい香りが漂います!

しっかり処理されたイノシシのお肉はぜんっぜん臭くないんです!
この匂いはきっとライオンたちにもたまらないはず!
早速あげてみると・・・

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イノシシの骨を咥えたライオンのリラ。

咥えたまま走ることもありましたが、興奮はすぐに冷めたのか、ポトリ…。


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イノシシの骨を囓るトラのホワイティ。

お気に召したのか、両前肢で押さえながら「バキバキッ!」と快音を立てていました!

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イノシシの骨を囓るキツネのわらび。

前肢で押さえ込みながら、わずかに残った肉を器用にはぎ取りました!


ちなみに雄ライオンのあさひは、一本「パキッ」と食べたものの、それ以降はほとんど無反応。
ハクビシンのハッチも反応はいまいちだったようです。

以前シカの骨を与えたときとは反応が違っていて面白いですね!

以前、シカの骨を与えたときの様子はこちらからご覧いただけます。
『ライオンたちとシカの骨』
https://omutazoo.exblog.jp/26914168/


骨を与えることで、カルシウムを補給したり、顎を鍛えたり、新しい刺激が増えたり…。
メリットはいっぱいあります。
また、利用されることが少ないイノシシの骨の動物園での有効利用が期待されています。
もちろん一頭一頭反応は様々。
与え方などを工夫して今後も活用していきたいと思います。


ライオン班 ばん



・Wild meǽt Zoo フェイスブック
https://www.facebook.com/Wild-me%C7%BDt-Zoo-235443356997744/

・糸島ジビエ研究所 ホームページ
http://gibierlab.jp/about/

・糸島ジビエ研究所 Facebook
https://www.facebook.com/gibierlab/

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# by omutazoo | 2018-06-30 17:42 | 取り組み