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みなさん、こんにちは!
そだてる、あにまる、べじたぶる!担当の小野です。
8月も後半に入りました。
まだまだ暑い日が続きますが、体調管理に気がけてください。

今回のお話は、以前2回にわたって紹介したイベント、
「そだてる、あにまる、べじたぶる!」についてのお話です。
最終回の様子をご報告いたします!


※以前の内容は、以下のリンクよりご覧ください。


最終回は8月18日(日)に行いました。
4月に始まったこのイベントですが、ついに野菜を収穫します!
最初に収穫する野菜は、「オクラ」です!
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↑葉っぱがチクチクするので、苦戦しながら収穫。


次に「トウモロコシ(もちきび)」!
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↑もぎる!という徳永さんの教えに基づきながら収穫しました。


そして「バジル」と「エゴマの葉」も収穫しました!
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↑雑草と間違わないように注意しながら、はさみを使って収穫します。


この他にも「空心菜」や「バターナッツカボチャ」、
「サツマイモのつる(動物園の動物たちに与える用)」を収穫し、一同動物園へ。

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動物園では、第1回のイベントで野菜を与えた動物たちに、また同じように野菜を与えてもらいます。
しかし、第5回の今回与えてもらう野菜は自分たちが育てた野菜です。
野菜を育てる大変さを知った子どもたちは、おいしそうに食べてくれる動物たちを見てどう感じたのでしょう?
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↑カピバラにはサツマイモのつるを与えます。食べるのは初めて。
 最初は臭いを嗅ぐだけでしたが、ゆっくりと食べ始めてくれました。

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↑ヤギ、ヒツジにもサツマイモのつるを。
 ヒツジは走って寄ってきてくれましたが、なぜかヤギは無反応でした(笑

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↑ツキノワグマにはもちきびとバターナッツカボチャを。
 バターナッツカボチャの方は臭いを嗅ぐだけでしたが、もちきびの方は夢中になって食べてくれました。

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↑もちきびを食べるツキノワグマのツッキー。
 ちなみに後で確認したところ、バターナッツカボチャも完食してくれていました。
 (左に見えるのがバターナッツカボチャです。果物のような鮮やかな色をしています。)


動物たちに食べてもらったあとは、自分たちも同じものを食べます!
今回野菜を調理していただき、食べさせていただいたお店は、
動物園の近くにある「チョコラータ」さんです。
今回のイベントのために貸し切っていただきました!
ごはんを食べる前に、チョコラータの店長さんへ子どもたちから野菜の贈呈式!
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↑笑顔で受け取ってくださいました!


慣れないおしゃれなお店の雰囲気に少々緊張気味になりながら(私だけ?)料理を待っていると、

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↑運ばれてきた最初の料理はサラダ!
みんなが育てた「もちきび」と「オクラ」が入っています!
もちきびはとってももちもちしていて、オクラはしっかりとした歯ごたえがあり、
とってもおいしい!!

その他にもこんなにたくさんのメニューが!!
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↑バターナッツカボチャのポタージュスープ

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↑真ん中の揚げ物は、オクラです。大きい!

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↑お肉料理にはみんなで収穫したバジルが添えられています。

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↑オクラのパスタ!初めて食べました。

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↑最後にはデザートまで。


どれも本当においしく、子どもたちも完食!
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野菜を育てたみなさんと、おいしく、楽しい時間を過ごすことができました。
普段はなかなか野菜を喜んで食べないとのことでしたが、
おいしそうに食べてくれていました。
※これらのメニューは、今回のイベントのため特別に作っていただいたものです。


最初は小さな種を蒔くことから始め、水やりや雑草の除草などの世話を毎日行い、
大きく成長したと思ったらイノシシが畑に現れ、梅雨時期には大雨で畑が水に浸かってしまい・・・。

全5回のイベントでしたが、野菜を作るのは本当に大変なことだと経験することができました。
やはり買ってきたものと自分で育てたものでは、思い入れが違う気がします。
食べ物を粗末にしてはいけない、と子どものころには誰しもが教わると思います。
しかし言葉で教わるだけではなく、実際に自分で経験することでもっと深く知ることができると思いますし、
粗末にしてはいけない理由を、自分なりに他の人に説明することができるようになると思います。
教えてもらうことももちろん大切なことですが、
自分で経験したからこそ知ることができる大切なものがあると感じました。
参加してくださった皆さま、ボランティアの方々、
チョコラータのスタッフさん、関係者のみなさま、本当におつかれさまでした!
ありがとうございました!!



そだてる、あにまる、べじたぶる担当  おの

by omutazoo | 2019-08-26 16:59 | イベント
みなさん、こんにちは。
やっと梅雨があけたと思ったら、一気に非常に暑くなりましたね。
水分と塩分の補給を忘れず、熱中症に注意しましょう!

さて今回は、以前ご紹介したイベント、
そだてる あにまる べじたぶる!」についての続報です。
第2~4回のことについてお話いたします。

第2回は、5月19日(日)に行いました。
この日の天候は曇り。ちょうどいい気温の中での作業でした。
前回種を蒔いた野菜たちの手入れ作業と、前回とは違う種類の
野菜の種蒔きを行いました。
まずは、前回植えた種や苗を確認!
大きく成長しており、子どもたちも感動!!
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キュウリ


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トマト




野菜の成長に感動した後は種蒔きです。
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トウモロコシ


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オクラ


みんなで頑張って、種を蒔きます。

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最後に、徳永農園さんで育てられている人参の収穫を体験!
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収穫した人参は、参加者のみなさんにお持ち帰り頂きました。


第3回は、7月21日(日)の予定だったのですが、
大雨の影響でやむなく中止となりました。
楽しみにしていただいていた参加者のみなさん、申し訳ありませんでした。
後日、畑を覗いてみたところ・・・。
あの大雨の中でも、野菜が元気に育っていました!
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トマト


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トマト




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オクラ




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トウモロコシ


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トウモロコシ

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トウモロコシ


トウモロコシの畑には、イノシシが頻繁に来ているようで、
所々になぎ倒された形跡がありました。
野生動物による食害の問題については、ニュースなどで
お聞きになったことがあるかと思いますが、実際に自分が関わった野菜で
その現状を目の当たりにするとやはり思うものがあります。
さらに、大雨の影響で、レタスなど、いくつかの野菜が
収穫できなくなっていました。
天候や気温など、さまざまな自然現象に向き合っていかなければならない
ということは、本当に大変だと改めて感じました。


その後、今月 4日に第4回を行いました。
さらに大きく成長した野菜を目にして、みんなびっくり!

子どもたちの身長より大きく育っています!! 
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オクラはハイビスカスの仲間だそうで、美しい花が咲いていました。
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そしてやはり、今回もイノシシが来ていたようで、
こんなに大胆に土をひっくり返していました! 
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一通り野菜たちの成長を確認した後に、草むしりを行いました。
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そして最後は前回同様、徳永農園さんで育てている野菜の収穫を体験。
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今回収穫した野菜は、「四角豆(しかくまめ)」でした!
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このイベントも残すところあと2回となりました。
参加者の子どもたちはイベントを通して様々なことを経験し、
食べ物に対する気持ちがどのように変化するのでしょうか?
さらには、収穫し、自分たちで食べるのが今から待ち遠しい!!
これからの展開にご期待ください。


そだてる あにまる べじたぶる担当 おの

by omutazoo | 2019-08-06 10:17 | イベント
みなさん、こんにちは。
キリン班の小野です。
少し遅めの梅雨に入り、7月とは思えない低い気温の日もありますね。
体調を崩さないように気を付けましょう。

さて、今回のブログでは、先日行いました「世界キリンの日」のイベントについて
書きたいと思います。
(世界キリンの日ってなぁに?という方は、6月9日のブログ をご覧ください。)
このイベントは、6月22日(土)に、キリン舎にて行いました。
心配されていたお天気にも恵まれ、たくさんの方が参加してくださいました!

まずは、この日のために作ったキリンについてのパネルを使って、
ガイドを行いました。
ちなみに飼育員が来ている服は、後程お話するキリン保全財団が
販売しているチャリティTシャツです(気になられた方は、GCFのウェブサイトに
アクセスしてみてくださいね)。
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ガイドでは、
・世界キリンの日について。
・キリンが実は絶滅危惧種であるということ。
・キリンが絶滅の危機に瀕している理由。
といったことをお話させて頂きました。

ガイドの後は、世界キリンの日を決めた団体である
キリン保全財団「Giraffe Conservation Foundation(通称GCF)」への
募金活動も行いました。
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募金をしていただいた方には、缶バッジをプレゼント。
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ここまでは昨年も行った内容なのですが、今年はさらに、
当園のキリンのために、10組の方に植樹を行っていただきました!
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シマトネリコという木の苗を植えていただきました。
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暑い中、皆さん頑張って植えてくださいました。

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興味深々のプリンちゃん。

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最後に水やりをしていただいて終了です。

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苗の横には、植樹をされた方々に記入していただいたプレートも設置しました!

この苗が大きく成長すれば、キリンたちは好きなときに
新鮮な葉っぱを食べることができます。
木々の成長が今から楽しみですね!


今回のイベントで集まった募金額は、6,637円でした。
大牟田市動物園が責任を持って、全額をGCFへ寄付させていただきました。
募金にご協力をくださいましたみなさま、イベントに参加していただいたみなさま、
本当にありがとうございました!

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左:キリン担当 かわの  右:キリン担当 おの

by omutazoo | 2019-07-03 15:23

世界キリンの日?

みなさん、こんにちは。
6月に入り、徐々に梅雨のシーズンが到来してきますね。
雨が多いと陰鬱な気分になってしまいがちな、キリン班の小野です。

さて、今回のお話は、「世界キリンの日」についてのお話です。
みなさんは、「世界キリンの日」をご存知でしょうか?
なかなか耳慣れない日だと思いますが、実は「夏至の日」がその日なんです。
なぜ夏至の日なのか?

Q.夏至の日とは?
A.1年間で最も昼の時間が長い日!
Q.動物の中で一番首が長い動物は?
A.キリン!

ということで、「長い」つながりで夏至の日が「世界キリンの日」に
なりました。
この日を決めたのは、イギリスに本部があるキリン保全財団
Giraffe Conservation Foundation(通称GCF)」という団体です。
野生のキリンとその生息地を守るために活動を行っている国際団体です。

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↑GCFのロゴマーク



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↑GCFのホームページに掲載してある、世界キリンの日のロゴマーク

そんな世界キリンの日は、なにをする日なのでしょう?
キリンに関したお祭りがある日?
キリンに関わる重大なことをする日?
実はどちらも違います。
世界キリンの日とは、絶滅の危機に瀕しているキリンのことを
みんなで一緒に考えましょう、という日なんです。

動物園で普通に見られるキリンが絶滅危惧種?!
ビックリしますよね。
動物園では普通に会える動物でも、野生下では絶滅の危機に
瀕している、実はそんなことがたくさんあります。
そんな動物たちのことをみんなで一緒に考えよう、そして
こうした動物たちのことを多くの人に伝えよう、という日が
「世界キリンの日」なのです。
キリンの他にも、「国際レッサーパンダの日」や「世界ライオンの日」
「世界トラの日」などがあります。

世界キリンの日。
これがどのような日なのか、少しはイメージが湧いてきましたでしょうか?
この日は、世界中でキリンに関するイベントが行われます。
もちろん当園でもキリンのイベントを行います!

イベント名:世界キリンの日特別イベント
内容: 
 1.野生のキリンのお話や、保護団体への募金活動
(募金をしてくださった方にはスペシャル缶バッジをプレゼント!)
 2.展示場周辺における植樹イベント
キリンが食べる葉が茂る苗木を、参加者の方に植えていただきます。
スコップなどの道具は用意致します。
植えていただいた苗木の横には、参加者の方に自由に記入していただいた
木の札がつきます(植えて頂けるのは、事前に予約して
いただいた方に限ります。参加ご希望の方は、お電話でのご予約を
お願い致します)。
日時:6月22日(土) 13時30分から14時ぐらいまで
参加費:1組1,000円
募集人数:小学4年生以上20組(各組5名まで)
申込方法:動物園までお電話にてお願い致します(0944-56-4526)

キリンの展示場の周りに、キリンが食べることのできる葉が
たくさん茂る苗木を植えていただけるよう準備を進めております。
切ってきた枝葉を与えて頂くのではなく、苗木を植えて頂く
というところがポイントです。
根ごと植えますので、木が生きている限り葉っぱがつきます。
つまり、ご自分が植えた木がキリンの展示場で生き続ける訳です。
なんて魅力的なイベントなんでしょう!

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奥:リン(オス)  手前:プリン(メス)

2頭のキリンも首をながーくしてお待ちしています!
ご興味のある方は、この機会をどうぞお見逃しなく!
みなさまからのご予約・お問合せをお待ち申し上げております。


キリン担当 小野

by omutazoo | 2019-06-09 09:19 | イベント
みなさん、こんにちは!
暖かくなり、過ごしやすい気温になりましたが、
春を通り過ぎて夏のような気温の日もありますね。
そんな現在の気温でさえ、外で少し動くと汗だくになる
キリン班の小野です。
以前のブログでもお伝えしたイベント
「そだてる、あにまる、べしたぶる」の第1回を
先日実施致しました。
今回はそのご報告を致します。

当日の朝は、動物園に集合。
園内のレクチャー室で、当園の取り組み、本イベントの流れ
についてご説明をした後、本イベント主催の徳永農園代表の
徳永さんから野菜についてお話をしていただきました。
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お話のあとは園内の見学!
何頭かの動物たちに野菜をプレゼント。
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カピバラのヒノキ(オス)にキャベツを!

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ツキノワグマのツッキー(メス)にはさつまいもを!(右側にツッキーがいます)


この時の野菜は、八百屋さんが動物園に卸してくださっているものです。
参加者のみなさんが、育てたり、収穫をした野菜でではありません。
しかし!この全 5回のイベント最終日(8月18日)には、
もう一度動物たちに野菜をプレゼントすることになっています。
その時のお野菜は、参加者のみなさんが4ヵ月以上をかけて育てたお野菜です。
自分が育成に携わっていない野菜と、自分たちが育てたお野菜。
食べ物をつくる大変さを経験する前と、経験した後。
何かしらの心境の変化があるのではと思いますが、それは最終日までのお楽しみです。
園内を回った後は、お昼休憩をはさんで農園へ移動しました。

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普段はなかなか来る機会のない畑に、子どもたちは大興奮!

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カエルがたくさんいたので、捕まえようと奮闘中。



そうこうしているうちに準備が整い、早速作業を開始!

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まずは「畝(うね)」と呼ばれる部分にビニールをかけていきます。
こうすることで、余計な雑草などが生えにくくなるのだそう。

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ビニールをかけ終えたら、苗を植えます。

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トマトと一緒にバジルを植えました。
一緒に植えることで、余計な水分をバジルが吸ってくれて、
トマトの味が良くなるんだとか。
その他に、キュウリとカボチャの苗を植えた他、
レタスの種も蒔きました。

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レタスの種は、こんなに小さい!!


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最後に水やりをして今日の作業は終了です。


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参加者のみなさん、おつかれさまでした!



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トマトの苗。


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カボチャの苗。



休憩をこまめにはさみながら1時間半ほど作業しました。
参加者のみなさんと、ボランティアの大人3名も含めた
かなりの人数で行いましたが、植え付けが終わったのは
畑の総面積の5分の1ほど・・・。
私も初めて体験しましたが、とても体力の必要な作業で
食べ物をつくる大変さが身に染みました。
大人が疲労を隠し切れない中、子どもたちは最後まで元気でした。

次回は 5月18日の予定です。
今回植えた野菜たちが、1ヵ月後にどんな風に
成長しているのか楽しみです!

次回からの参加者も現在募集しております。
みなさまのご参加をお待ち申し上げております。


そだてる、あにまる、べじたぶる担当  おの

by omutazoo | 2019-05-01 16:54 | イベント
みなさんこんにちは!
最近は暖かくなったり、寒くなったりと寒暖差が激しい季節、
お変わりございませんか。
月末に始まる大型連休を元気にお過ごしになられますよう、
どうぞご自愛くださいませ。

さて、今回のブログでは、先日行いました
「JAF会員さま限定イベント」についてお送り致します。

いつ、どこで起こるかわからない車のトラブルに対し、
電話1本で迅速に駆けつけるロードサービス等、
車に関するさまざまなことに従事されている組織です。

このイベントはJAF様における事前申し込み制のものです。
昨年までは年に一度、12月に開催しておりましたが、
ご好評をいただき、今年度からは年に 2回の開催となりました。
今回は午前と午後、各回定員30名のところ、
484名のご応募があったそうです。
ご応募くださいましたみなさま、ありがとうございました!

暖かい気候の中、「歯」に焦点をあてたガイドさせていただきました。
当園へのご来園が初めてという方も多かったため、はじめに
私たちが日頃取り組んでいるハズバンダリートレーニングや
環境エンリッチメントについて、お話をさせていただきました。

※ハズバンダリートレーニング
 動物の心身の健康のために、動物たちにさまざまな動作を
 協力してもらうトレーニング。

※環境エンリッチメント
 動物たちの生活が、より充実したものになるように工夫を行うこと。

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最初に、リスザルがフィーダー(エサが入った容器)から
エサを食べるところを見学していただきました。
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次に、ツキノワグマの口の中を間近でご覧頂きました。
(この時の様子を撮影する撮るのを忘れてしまいました・・・。)
今回のガイドテーマが「歯」だったため、ツキノワグマの他にも、
さまざまな動物が食べているところを見ていただきました。
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モルモットでは、キャベツを食べているところを間近で観察して頂きました。


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ライオンが馬肉と鶏肉(骨付き!)を食べているところでは
みなさん釘付けに!


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鶏肉を食べるときは、バリバリと骨をかみ砕く音が聞こえます。



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最後に、キリンが葉っぱを食べる様子を間近でご覧頂きました。



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長い舌で器用に葉っぱを食べていきます。



動物園を見て回る時には、ある点に注目することで、
動物たちのいつもとはまた違った魅力が発見できるかもしれません。
ご参加くださいましたみなさま、ありがとうございました!


JAFイベント担当 おの

by omutazoo | 2019-04-19 11:56 | イベント
こんにちは!
ライオン班の伴です。
今回は8月30日に熊本市動植物園で行われた、熊本県内高校生対象プログラム~動物園の問題点を考える~「ここが変だよ動物園」に参加したお話です。

このプログラムは熊本市動植物園、東海大学農学部応用動物科学科、京都大学野生動物研究センター熊本サンクチュアリと共催で実施され、私はミニレクチャーの講師役として参加しました。

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参加者は有志で集まった熊本県内の高校生14名。
まずは各自、動物園でイメージするものを自由に書いてもらい、班ごとにイメージをまとめました。

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高校生が抱く動物園のイメージにハッとさせられることも。


次に、東海大学農学部応用動物科学科の伊藤先生と樫村先生によるミニレクチャ―を行いました。

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伊藤先生からは動物園の成り立ちについて。
動物園がどのように歩んできたのか、わかりやすくお話しされていました。

樫村先生からは絶滅が心配される野生哺乳類の現状と今後について。

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「保全活動はかわいい、かっこいい動物に偏りがちになってしまう。」というお話は動物園で保全活動を行う上で意識しなければならないことです。


昼食を挟んで、熊本市動植物園の松本獣医による園内見学。

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楽しそうに動物を眺める高校生たちと解説に熱が入る松本獣医。
質問も途切れないほどに真剣に聞いています。


園内見学の後は東海大学農学部応用動物科学科の今井先生による母子関係に関するミニレクチャ―。

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マウスの実験結果をクイズ形式で紹介。意外な結果に一同驚きました。

そして、私による大牟田市動物園で行っている環境エンリッチメントとハズバンダリートレーニングの紹介。
発表後に高校生から「実際にトレーニングやエンリッチメントを見に行きたいです!」と言われ、やりがいを感じました!


続いて、プロの絵描きさんのアドさんによるイラスト講座。

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写真やフィギュア、骨格や筋肉のイラストを参考にして描いていきます。
描きながら動物の体について学んでいるようでした。


そしてここで、もう一度動物園のイメージについて自由に記入し、意見をまとめました。

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当初とは違った意見が多く見られ、このプログラムで多くのことを学んだようでした。


最後に伊藤先生からまとめと動物園の役割について紹介がありました。
あえて動物園の役割を最後に伝えることで、高校生自身が自然に動物園の疑問を掘り下げて考えるようになっていました。
丸一日の長丁場でしたが、高校生たちは最後までしっかりと取り組んでいました。

中高生は動物園に訪れることの少ない世代だと言われています。
彼らの動物園に対するイメージを知る良い機会となりました。
この素晴らしいプログラムに参加させていただけたことに感謝しつつ、このプログラムを参考にして新たな教育プログラムを考えていきたいです。

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園内見学中に近づいてきてくれたアフリカゾウ。


ライオン班 ばん

by omutazoo | 2018-09-05 09:34 | イベント
こんにちは!
ライオン班の伴です。

今日は8月4~6日に行われた企画展『生き物でつなぐ大牟田の山・川・海』と、講演会『水族館の人がやってくる!~大牟田の川と海のいきもののお話会~』についてのお話です。


まずは企画展『生き物でつなぐ大牟田の山・川・海』についてです。

この企画展は、地元大牟田で活動されている『世界文化遺産「三池港」と有明海を学ぶ会』(以下、学ぶ会)が主催となって企画・運営を行いました。
学ぶ会は地元の海の観察会や小学校での生き物レクチャーなどを行っている、地元愛にあふれた団体です。

どんな展示がされたかというと・・・
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沢山の水槽や虫かご!
すべて学ぶ会のスタッフが大牟田周辺で採集した生き物です。
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夏の主役「カブトムシ」!
園内で採集したものも入っています。
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解説板もすべて学ぶ会の手作り!
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大牟田市のお隣、荒尾市の魚「まじゃく(標準和名 アナジャコ)」。
この辺りではよく天ぷらにして食べられています。
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干潟のアイドル「トビハゼ」。
泥の上を飛び跳ねます。
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学ぶ会のスタッフによる熱心な解説。
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猛暑の中、300名を超える方々が来場されました。



次に講演会『水族館の人がやってくる!~大牟田の川と海のいきもののお話会~』についてです。

「動物園なのになんで水族館の人…?」と思ったそこのあなた!
大牟田市動物園のあるこの地域には、貴重な海や川の生き物が暮らしています。
そんな魅力をもっと伝えたい!

しかし、動物園の飼育員だけでは十分に伝えきれない…。
ということで水族館の方にお越しいただきました。

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講師はマリンワールド海の中道の岡村峻佑さんです。
岡村さんは長年魚類の飼育に携わり、大学院でも魚の研究をされていた魚のスペシャリストです!

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わかりやすく熱弁される岡村さん。

大牟田周辺は奇跡的に誕生した特有の地形があり、そこに適応したここにしかいない種類や、他の地域では絶滅したような希少種が沢山暮らしているのです。
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地元の方からの質問にも丁寧にお答えいただきました。

地元に暮らしていても、意外と知らない地元の生き物のことがたくさんあることに気づかされました。


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マリンワールド海の中道の岡村さん(下段中央)と『世界文化遺産「三池港」と有明海を学ぶ会』学ぶ会の皆さんと私(下段左)。


今後も地域の方々との連携を深め、身近な生き物の魅力をもっともっと発信し、守っていきたいです。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!!


ライオン班 ばん

by omutazoo | 2018-08-12 12:55 | イベント
こんにちは!
ユキヒョウを担当しているライオン班のばんです。

今回はユキヒョウシンポジウム2018「野生からの出張セミナー」に参加したお話です。

このシンポジウムは、絶滅の危機に瀕しているユキヒョウについて、野生の状況や様々な研究などを紹介し、ユキヒョウの未来を考えるシンポジウムです。
https://www.wrc.kyoto-u.ac.jp/cetbio/ja/events/2018-03-10-snow-leopard.html

京都大学野生動物研究センターが主催となり、3月10日に開催地でもある共催の神戸市立王子動物園で開催されました。

京都大学野生動物研究センターのホームページ
http://www.kobe-ojizoo.jp/

神戸市立王子動物園のホームページ
https://www.wrc.kyoto-u.ac.jp/index.html

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神戸市立王子動物園のユキヒョウ、ユッコ。


私は「ユキヒョウのハズバンダリートレーニング ~動物園で元気に暮らすために~」というタイトルで発表しました。
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キルギス共和国の方たちのために、英語を併記しています(かっこよく見えますね!)。

大牟田市動物園で現在暮らしているユキヒョウのスピカは、熊本地震によって被害を受けた熊本市動植物園から避難してきました。
元気に熊本に帰っていけるように、ハズバンダリートレーニング(心身ともに健康に暮らせるようにするために、動物に協力してもらいながら行うトレーニング)を取り入れた成果をご紹介しました。

研究者の方々からは、ユキヒョウにまつわる民俗学や糞を使った最新の研究、当園との共同研究など、いずれも興味深く、保全や飼育にも役立つような研究が紹介されました。
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当園での共同研究の様子。研究成果はいずれ紹介しますね!


キルギス共和国で保全活動を行っているKoustubh Sharuma氏と Kubanychbek Jumabai uulu氏の両氏のお話もありました。
その中で、
「ユキヒョウは中央アジアの12ヵ国にまたがって分布しています。これらの国々は政治的にはあまり友好的ではないこともあるが、ユキヒョウを守るために、手を取り合っている。ユキヒョウの持つ大使としての力を感じている。」
とのお話がとても印象的でした。

当園のユキヒョウ(スピカ)は意図せずにやってきましたが、こうやってたくさんの方々を繋いでくれました。
ユキヒョウの持つ大使としての力を感じずにはいられません。
また、ユキヒョウに限らず、動物園で暮らすすべての動物たちも野生からの大使です。
彼らの大使としの役目が果たせるように、私たち飼育員も努力を重ねていこうと改めて胸に誓いました。
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当園で暮らしているユキヒョウのスピカ。動物園の動物はすべて野生からの大使です。

おまけ:シンポジウムで発表された一部の若手研究者は、翌日の飛行機でキルギス共和国へと調査に向かいました。
タフな研究者のおかげでユキヒョウのことがまた一つ明らかになる(=守ることにも繋がる)かもしれませんね!


ライオン班
ばん

by omutazoo | 2018-03-19 13:53 | 取り組み
先日、サポーターイベントを行いました。
モルモットのコースでは、運動場に木を挿し、おもちゃ(給餌器)、マンドリル・ツキノワグマのコースでもおもちゃ(給餌器)を作りました。

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木を挿している様子。

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塩ビ管パイプを組み、モルモットの休息場所を作りました。

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モルモット登場!

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みんなで観察しました。

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モルモット達の様子。

次はクマ・マンドリル班の様子です↓

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触るとクルクル回り、穴からエサが落ちます。

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こちらもクマ舎に設置。吊り下げ式のおもちゃ(給餌器)です。

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マンドリルにも吊り下げ式のおもちゃ(給餌器)を。

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みんなで観察です。

参加いただいた皆さまありがとうございました。
次回は秋に開催予定です。お楽しみに!

担当:むらくき





by omutazoo | 2018-03-08 15:07 | 大牟田市動物園

大牟田市動物園のスタッフが、日々のさまざまなことをお伝えします!


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