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レッサーパンダ担当の小野です!
最近は昼夜の気温差が大きくなり、肌寒さも感じるようになりました。
皆さんも体調を崩さないようにお気をつけくださいね!

さて、今回は9月15日(土)に行った “国際レッサーパンダデー” の
イベントについて書きたいと思います!

※このイベントについては、9月9日に更新したブログでも紹介していました。


イベント当日は天気も良く、たくさんのお客様にご来園いただきました。

はじめにレッサーパンダについてのガイドを行い、しっかり観察をしていただいた後、

ガイド中にご覧頂いたレッサーパンダを思い出しながら、

レッサーパンダの形をした木の板にペンキで色塗りをしていただきました!

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尻尾はどんな色だったかな?

顔はどんな色だったかな?などと考えながらペンキをぬりぬり。

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毎日見ていても、意識して見ていないと

「なかなか思い出せないなぁ・・・。」ってこと、よくありますよね?

例えばコンビニのマークだったり、久しぶりに通った道に新しい建物が建っていて

「ここには前なにがあったっけ?」とか!

思い出せないときは、本物のレッサーパンダがすぐ近くにいるので、

見に行って確認してから色を塗るなんてこともありました。

じっくりと動物を観察する機会はなかなかないと思いますので、

新たな発見があったのではないでしょうか?

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そして完成したものを、イベント用に作った看板に設置!

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少々独創的な色使いのものもありますが、みなさんが頑張って塗ってくれたものなので、

飼育員は一切手出しをせずに、そのまま設置!

あじが出ていていいと思います!


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完成!!


そして最後には、『Red Panda Network』への募金活動も行いました。

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募金にご協力いただいた方には、ノベルティとして特製缶バッジをプレゼントしました!

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この日集まった金額は、17,645円でした

ご協力くださいましたみなさま、ありがとうございました!!

このお金は責任をもって全額送付をさせていただきました。

領収書が届きましたら、ホームページや公式フェイスブックで

改めてご報告をさせていただきます。



最後に、『Red Panda Neetwork』について少し紹介をしたいと思います。

この団体は、レッサーパンダの生息地における保全活動や近隣住民への

教育活動を行っています。

また、関連機関によるTシャツ等のオンライン販売も行われており、

売上の一部が『Red Panda Neetwork』の活動資金として寄付されます

このTシャツが、かわいくておしゃれなのです!!

当園では、レッサーパンダ担当者2名と広報担当者がそれぞれ1枚ずつ、購入。

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はしゃいで写真を撮ってみました(ちょっと遠いので、Tシャツが見えにくいかも

しれません。白い服の方は、たまたまこの日に遊びにきていた某動物園の飼育員さんです)。

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普段着としても使えるデザインですし、募金にもなる。

まさに一挙両得ですね!!

寄付をするという形で、どなたでも動物の保全活動に参加することができます。

現地に行って、直接活動を行うことだけが保全活動ではありませんし、

寄付だけが保全というわけでもありません。

いろいろな形での支援が可能ですし、なにより知ること、関心を持つことが

一番大事だと思います。

こういったイベントが、より深く動物を知るきっかけになればと思います。

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以上、国際レッサーパンダデーのイベントについてのご報告でした!



P.S.
現在、レッサーパンダの「まい」が6月に出産した子どもの名前を決める

投票を行っています(10月5日締切)。

4つの候補の中から、最も多くの票を得た名前になります。

園内(出口横に投票箱があります)及びオンラインにて受け付けております。

是非投票してくださいね!



レッサーパンダ担当:おの


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by omutazoo | 2018-09-30 11:54 | 取り組み
毎年9月の第3土曜日(今年は15日))は国際レッサーパンダデーです。
国際レッサーパンダデーは、レッサーパンダの生息域での保全活動を行っている『Red panda network』が提唱しており、
レッサーパンダのことをもっと知ってもらうために世界中の動物園などがこの日に合わせて様々なイベントを開催しています。
当園でも、毎年この日に合わせてイベントを行っていますが、今年は9月15日の13:30からイベントを行います。
そのために準備を着々と進めています。
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イベントでは、皆さんと一緒にレッサーパンダをじっくり観察しながら、
このパネルにペンキで色を塗ります。
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汚れてもいい服装でご参加ください。

また、当日は『Red panda network』への募金も募ります。
募金はレッサーパンダの保護活動のために活用されるので、みなさんも野生のレッサーパンダを守るチャンスです!!
募金をしてくださった方には、この日だけの特別缶バッチのプレゼントもあります。
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皆さんのご参加をお待ちしております。

担当 かわの

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by omutazoo | 2018-09-09 10:20 | イベント
こんにちは!
ライオン班の伴です。
今回は8月30日に熊本市動植物園で行われた、熊本県内高校生対象プログラム~動物園の問題点を考える~「ここが変だよ動物園」に参加したお話です。

このプログラムは熊本市動植物園、東海大学農学部応用動物科学科、京都大学野生動物研究センター熊本サンクチュアリと共催で実施され、私はミニレクチャーの講師役として参加しました。

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参加者は有志で集まった熊本県内の高校生14名。
まずは各自、動物園でイメージするものを自由に書いてもらい、班ごとにイメージをまとめました。

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高校生が抱く動物園のイメージにハッとさせられることも。


次に、東海大学農学部応用動物科学科の伊藤先生と樫村先生によるミニレクチャ―を行いました。

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伊藤先生からは動物園の成り立ちについて。
動物園がどのように歩んできたのか、わかりやすくお話しされていました。

樫村先生からは絶滅が心配される野生哺乳類の現状と今後について。

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「保全活動はかわいい、かっこいい動物に偏りがちになってしまう。」というお話は動物園で保全活動を行う上で意識しなければならないことです。


昼食を挟んで、熊本市動植物園の松本獣医による園内見学。

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楽しそうに動物を眺める高校生たちと解説に熱が入る松本獣医。
質問も途切れないほどに真剣に聞いています。


園内見学の後は東海大学農学部応用動物科学科の今井先生による母子関係に関するミニレクチャ―。

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マウスの実験結果をクイズ形式で紹介。意外な結果に一同驚きました。

そして、私による大牟田市動物園で行っている環境エンリッチメントとハズバンダリートレーニングの紹介。
発表後に高校生から「実際にトレーニングやエンリッチメントを見に行きたいです!」と言われ、やりがいを感じました!


続いて、プロの絵描きさんのアドさんによるイラスト講座。

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写真やフィギュア、骨格や筋肉のイラストを参考にして描いていきます。
描きながら動物の体について学んでいるようでした。


そしてここで、もう一度動物園のイメージについて自由に記入し、意見をまとめました。

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当初とは違った意見が多く見られ、このプログラムで多くのことを学んだようでした。


最後に伊藤先生からまとめと動物園の役割について紹介がありました。
あえて動物園の役割を最後に伝えることで、高校生自身が自然に動物園の疑問を掘り下げて考えるようになっていました。
丸一日の長丁場でしたが、高校生たちは最後までしっかりと取り組んでいました。

中高生は動物園に訪れることの少ない世代だと言われています。
彼らの動物園に対するイメージを知る良い機会となりました。
この素晴らしいプログラムに参加させていただけたことに感謝しつつ、このプログラムを参考にして新たな教育プログラムを考えていきたいです。

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園内見学中に近づいてきてくれたアフリカゾウ。


ライオン班 ばん

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by omutazoo | 2018-09-05 09:34 | イベント
こんにちは!
ライオン班の伴です。

今日は8月4~6日に行われた企画展『生き物でつなぐ大牟田の山・川・海』と、講演会『水族館の人がやってくる!~大牟田の川と海のいきもののお話会~』についてのお話です。


まずは企画展『生き物でつなぐ大牟田の山・川・海』についてです。

この企画展は、地元大牟田で活動されている『世界文化遺産「三池港」と有明海を学ぶ会』(以下、学ぶ会)が主催となって企画・運営を行いました。
学ぶ会は地元の海の観察会や小学校での生き物レクチャーなどを行っている、地元愛にあふれた団体です。

どんな展示がされたかというと・・・
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沢山の水槽や虫かご!
すべて学ぶ会のスタッフが大牟田周辺で採集した生き物です。
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夏の主役「カブトムシ」!
園内で採集したものも入っています。
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解説板もすべて学ぶ会の手作り!
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大牟田市のお隣、荒尾市の魚「まじゃく(標準和名 アナジャコ)」。
この辺りではよく天ぷらにして食べられています。
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干潟のアイドル「トビハゼ」。
泥の上を飛び跳ねます。
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学ぶ会のスタッフによる熱心な解説。
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猛暑の中、300名を超える方々が来場されました。



次に講演会『水族館の人がやってくる!~大牟田の川と海のいきもののお話会~』についてです。

「動物園なのになんで水族館の人…?」と思ったそこのあなた!
大牟田市動物園のあるこの地域には、貴重な海や川の生き物が暮らしています。
そんな魅力をもっと伝えたい!

しかし、動物園の飼育員だけでは十分に伝えきれない…。
ということで水族館の方にお越しいただきました。

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講師はマリンワールド海の中道の岡村峻佑さんです。
岡村さんは長年魚類の飼育に携わり、大学院でも魚の研究をされていた魚のスペシャリストです!

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わかりやすく熱弁される岡村さん。

大牟田周辺は奇跡的に誕生した特有の地形があり、そこに適応したここにしかいない種類や、他の地域では絶滅したような希少種が沢山暮らしているのです。
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地元の方からの質問にも丁寧にお答えいただきました。

地元に暮らしていても、意外と知らない地元の生き物のことがたくさんあることに気づかされました。


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マリンワールド海の中道の岡村さん(下段中央)と『世界文化遺産「三池港」と有明海を学ぶ会』学ぶ会の皆さんと私(下段左)。


今後も地域の方々との連携を深め、身近な生き物の魅力をもっともっと発信し、守っていきたいです。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!!


ライオン班 ばん

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by omutazoo | 2018-08-12 12:55 | イベント
こんにちは!
ユキヒョウを担当しているライオン班のばんです。

今回はユキヒョウシンポジウム2018「野生からの出張セミナー」に参加したお話です。

このシンポジウムは、絶滅の危機に瀕しているユキヒョウについて、野生の状況や様々な研究などを紹介し、ユキヒョウの未来を考えるシンポジウムです。
https://www.wrc.kyoto-u.ac.jp/cetbio/ja/events/2018-03-10-snow-leopard.html

京都大学野生動物研究センターが主催となり、3月10日に開催地でもある共催の神戸市立王子動物園で開催されました。

京都大学野生動物研究センターのホームページ
http://www.kobe-ojizoo.jp/

神戸市立王子動物園のホームページ
https://www.wrc.kyoto-u.ac.jp/index.html

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神戸市立王子動物園のユキヒョウ、ユッコ。


私は「ユキヒョウのハズバンダリートレーニング ~動物園で元気に暮らすために~」というタイトルで発表しました。
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キルギス共和国の方たちのために、英語を併記しています(かっこよく見えますね!)。

大牟田市動物園で現在暮らしているユキヒョウのスピカは、熊本地震によって被害を受けた熊本市動植物園から避難してきました。
元気に熊本に帰っていけるように、ハズバンダリートレーニング(心身ともに健康に暮らせるようにするために、動物に協力してもらいながら行うトレーニング)を取り入れた成果をご紹介しました。

研究者の方々からは、ユキヒョウにまつわる民俗学や糞を使った最新の研究、当園との共同研究など、いずれも興味深く、保全や飼育にも役立つような研究が紹介されました。
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当園での共同研究の様子。研究成果はいずれ紹介しますね!


キルギス共和国で保全活動を行っているKoustubh Sharuma氏と Kubanychbek Jumabai uulu氏の両氏のお話もありました。
その中で、
「ユキヒョウは中央アジアの12ヵ国にまたがって分布しています。これらの国々は政治的にはあまり友好的ではないこともあるが、ユキヒョウを守るために、手を取り合っている。ユキヒョウの持つ大使としての力を感じている。」
とのお話がとても印象的でした。

当園のユキヒョウ(スピカ)は意図せずにやってきましたが、こうやってたくさんの方々を繋いでくれました。
ユキヒョウの持つ大使としての力を感じずにはいられません。
また、ユキヒョウに限らず、動物園で暮らすすべての動物たちも野生からの大使です。
彼らの大使としの役目が果たせるように、私たち飼育員も努力を重ねていこうと改めて胸に誓いました。
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当園で暮らしているユキヒョウのスピカ。動物園の動物はすべて野生からの大使です。

おまけ:シンポジウムで発表された一部の若手研究者は、翌日の飛行機でキルギス共和国へと調査に向かいました。
タフな研究者のおかげでユキヒョウのことがまた一つ明らかになる(=守ることにも繋がる)かもしれませんね!


ライオン班
ばん

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by omutazoo | 2018-03-19 13:53 | 取り組み
先日、サポーターイベントを行いました。
モルモットのコースでは、運動場に木を挿し、おもちゃ(給餌器)、マンドリル・ツキノワグマのコースでもおもちゃ(給餌器)を作りました。

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木を挿している様子。

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塩ビ管パイプを組み、モルモットの休息場所を作りました。

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モルモット登場!

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みんなで観察しました。

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モルモット達の様子。

次はクマ・マンドリル班の様子です↓

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触るとクルクル回り、穴からエサが落ちます。

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こちらもクマ舎に設置。吊り下げ式のおもちゃ(給餌器)です。

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マンドリルにも吊り下げ式のおもちゃ(給餌器)を。

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みんなで観察です。

参加いただいた皆さまありがとうございました。
次回は秋に開催予定です。お楽しみに!

担当:むらくき





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by omutazoo | 2018-03-08 15:07 | 大牟田市動物園
4/23(日)に、ユキヒョウのスピカのイベントを行います!
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日時: 4月23日(日) 13時00分 ~ 14時00分
場所: カルタックスおおむた集会室(動物園から徒歩5分)
参加人数: 要予約の先着50名
申し込み方法: 動物園事務所へのお電話にてお申込みください。
        
      TEL 0944-56-4526(動物園事務所)

※詳しくは大牟田市動物園のHPをご覧ください。

熊本地震の影響で、熊本市動植物園から避難しているユキヒョウのスピカ。
4/23で来園してから1年が経ちます。
その節目に、ユキヒョウについてのお話と、
現在の熊本市動植物園の様子についてのお話を、
カルタックス図書館にて行います!
完全事前予約制(先着50名)です!
野生のユキヒョウについてのお話は、
木下こづえ氏【京都大学野生動物研究センター・twinstrust】、
熊本市動植物園についてのお話は、
熊本市動植物園のスタッフさんがお話をしてくださいます。

絶滅の危機に瀕しているユキヒョウ。
このイベントを通して、ユキヒョウをはじめとする野生の動物たちへ、
思いをはせていただければと思います。

同日の15時00分からは、ユキヒョウの肉探しタイムも行います!
こちらは予約不要ですので、ぜひとも足をお運びください!

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ライオン担当 おの

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by omutazoo | 2017-04-12 14:51 | イベント